資産100億計画見直しの岐路:ダーゲット18920円が先か、最重要サポート17650円が先か?

目標設定変更の岐路に立っている。

サラリーマンを辞め、業務委託契約も切り、社会から隔絶して1年半、背水の陣を敷いて資産100億をリアルに目指そうとしていた。


だが、日々の資産変動から受ける負荷への耐性は、昔とそれほど変わっていないようだ。

技術レベルは進歩しているのにヒットポイントの上限はあまり上がっていない、といったらわかりやすいだろうか。


技術が洗練されれば、耐性も比例して上がると考えていたが、どうやらそうではないらしい。

人間の器とは、意外と先天的なものなのかもしれない。


悲観しているわけではない。

この1年半は、自分とはいかなる人間なのかを問い続けた、かつてない濃密な時間だった。

そして、その片鱗がようやく見えてきたということだ。


判断には今回の己のカンピュータに依拠したスイングトレードを試金石にしようと思う。


すなわち、日経平均先物が第1ターゲット価格の18920円に終値で到達するか、最重要サポートライン17650円を終値で割るか。

ターゲット価格、サポート価格

自分がもし相場の神様に愛でられており、100億の器に値するのであれば前者となるだろうし、そこまでの人間でなければ、サポートをあっさり割り込むだろう。

この高確度のカンを外すようなら、常人レベルであることは疑いようがない。


今回の勝負に敗れたときは、目標を常人の努力で到達できるレベルまで落とす。

イメージとしては月収数百万の半ばくらいだろうか。

たとえば月収500万とすれば年収6000万くらい。


年利30~60%のリターンで考えれば、運用資産1億から2億で足りる。

このレベルの目標であれば5年計画で十分いけるだろう。

株以外の収入源などに多様化すれば、より速度も安定感も増すはず。


自分は貧乏な家庭に生まれ育ったため、様々な不遇な目に遭ってきた。

それでも両親は、教育だけは思い通りに受けさせてくれた。

結果、複数の奨学金をもらいながらも、普通の人よりも高い学歴を手に入れることが出来た。


人よりも学んできたその歴史のおかげで今、どんな境遇にあっても生きていける自信を持てている。


先日産まれた子供にも、そうあって欲しいと願っている。

今度は自分が子供に質の高い教育を受けさせる番。


となると、最低でも小学校に入るくらいの時期には、お金がないせいで受ける教育の質が低下するようなことは避けなければならない。

だから5年計画であり、必然的に今年がギリギリの判断ラインというわけ。


といったこともあり、もし自分に株に関する天賦の才がないようであれば、今年中には資産100億計画から月収500万計画へ移行する予定。

そんなことを頭に入れてターゲット18920円とサポート17650円を眺めてみていただければ。


あ、トレードへの取り組みはこれまで通りのハイテンションで続けるのでご心配なく!