ポジション量2倍のトレーディング敢行:売り玉をストップ高まで冷静に踏まされる

会社四季報超活用法

本日は確信の持てる銘柄があったので、ポジション量を増やしてみた。


まず寄り付きでこれまでの最大単位を売り、ストップ高近辺まで踏み上げられる。

シナリオに自信があったので、本来のセオリーを無視してそのまま観察。


首尾良く垂れてきたところで最大単位を追撃売り。

半分を引け成りで決済。

まだ十分な値幅が取れそうだったので、半分を持ち越し。


これまでであれば、最大単位でストップ高近くまで踏み上げられると恐怖が襲ってきて投げたくなるのだが、今日はまったくそんなことはなく冷静に対処できた。


理由はふたつ。


ひとつはシナリオの確度評価の精度が上がったこと。

理論株価の見積もりと実体との乖離がクリアに見えるため、上がれば上がるほど逆に下げる確信を持って観察できるようになった。

これは検証チームでの絶え間ないアプトプットと、他のメンバーのシナリオを日々シャワーのように浴び続けている効果だと思う。


ふたつめは、損益をスイングポジションとの合算で見るようにしたこと。

これまでは仮需デイトレと実需スイングを別勘定で見ていたため、スイングで耐えられる損失をデイトレでは恐怖に感じてしまっていた。

これを合算することで、これまでの数倍の耐性をもってポジションを取れるようになった。


本日のトレードによって自分の器の限界にはまだ到達していないことを確信できた。

今月は大幅に利益を積み上げている状態なので、自分の進化をバックにオール・インできる勝負手をの出現を待つ。

いけるところまで行くのみ!