発明王エジソンの境地:意図せず組成されたロング・ショートポジション

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イベントトレードと仮需トレードの両刀使いになって1ヶ月。

副産物的な収穫があった。

それは、イベントの方で、いい意味で力の抜けたトレードが出来るようになったこと。


試行錯誤が加わる分、作業時間はどうしても仮需の方に取られる。

相対的にイベントに割ける時間は限られ、結果、今は30分もかけていない。


新規イベント銘柄をチェックして、リストに加える。

TOPIX組み入れ日や公募増資の値決め日、受渡日など必要なデータをリストに記述。

各種指標から、相場全体の強弱を感じ取る。


刷新された銘柄リストの上から、日足、週足チャートをラインを引きながら眺めて強弱を確認。

現在のポートフォリオのポジション量を鑑みながら、仕掛け、手仕舞いの発注をかける。


これらを半分ルーチンのようにこなしている。

チェックの流れはスキーマとして確立されているので、眺めるだけで脳が勝手に深い思考からの判断をしてくれる。

逆に時間をかけず細かいことを考えない方が洗練された判断を行えるのだ。


また、イベントは基本ロングポジションであるのに対し、仮需は売りポジションが主体となる。

最初から狙っていたわけではないのだが、結果的に日中はロングショートのポジション組成になる。


これにより、ロング状態をデフォルトとして仮需売りのポジションを作れるため、仕掛け自体も過度な緊張感を強いられない。

精神的負荷の高い仮需デイトレにおいて、この緊張を緩和してくれるベータニュートラルの仕組みはありがたい。


だが、最適なトレードスタイルにたどり着いたのは決して偶然ではない。


トーマス・エジソンは言った。

“発明は準備された実験室を好む”

我々トレーダーにとって、何度でも咀嚼する価値のある言葉である。



【トレードスクール第七期開催への道:BMI23=体重71kg目標】
体重)73.7kg
食事)朝:なし 昼:チキンサンド2切れ 夜:カツサンド2切れ、ベジタブルサンド2切れ、コンビニ野菜2袋、納豆3パック
運動)背筋:20回×3セット スクワット:20回×3セット

そこそこ食べても73kgは維持。
だが、それでも目標超過状態。
食べる→目標超過→断食敢行→目標達成→食べる→目標超過→断食敢行→目標達成・・・のループが続くのか・・・。