最速上達のための手続きと思考:何のための上達なのかを問い、最適な手続きを踏む

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3月はイベントが好調だった。

その利益を後ろ盾とすることで、仮需トレードもいろいろな試行錯誤をしやすかった。


結果としては3月3週目あたりから何かが見えてきた感じで、ドローダウンを一気に取り戻し、仮需の方もギリギリ利益で終えられた。


時は来た。

4月初日の本日はしっかり利益でスタートできたので、本当に何かを掴めたのであれば、今月は検証ツールで過剰最適化されたようなエクイティーカーブを描くはず!

4月締めていい感じだったらドヤ顔で報告するのでお楽しみに。


さて、スキル上達には一定の型がある。


まずは局所的なひとつの定石を繰り返して、単体のコードを創り上げる。

さらに別の定石を繰り返し、複数のコードを身につける。


それらのコードを全体フレームワークの中に布置しながら、コードを体系化していく。

体系化していく中で、コードのプライオリティ付けと抜け漏れをチェックする。


プライオリティの低いコードは初期段階では無視し、プライオリティの高いコードに集中する。

また、抜け漏れに関しても、関連性の中で、それが今埋めるべきものなのかがわかり始めるので、必須のものは埋めて、そうでないものは後回しにする。


そうしておいて、体系の関連づけを運動機能と連動させ、複数の判断を瞬時に行える脳回路を形成していく。

このコード体系と感覚神経を連動させたものを「スキーマ」と呼ぶ。


上級者というのは、このスキーマが高度に発達しているため、初心者が驚くような複雑な所作や判断を一瞬のうちにやってのける。


自分は仮需トレードに関しては完全に初心者である。

しかし、上達の最短距離を辿るプロセスを知っているので、その手続きに従って頑張れば結果が出るとの確信を持って努力できる。


さらにスキーマ形成において重要なのが教師信号のフィードバックだ。

自分の仮説が正しいのか間違っているのかを返してくれる相手がいれば、上達の速度は飛躍的に高まる。


ひとりだと、その仮説が正しいのか、間違っているのかを経験則でしか判断できない。

相場は正しい行為に対して相応の利益を返してくれないため、特に初心者段階ではコード化自体が困難を極める。


だから皆、上達のための正しい手続きが何なのかがわからず、混乱の中で気持ちが折れ、得るものがないまま退場してしまう。


自分は思いついた仮説を、仮需の達人であるkeishiki氏にぶつけて、その日のうちに正しいコードを形成して翌日の相場に臨んでいる。

上達の手続きを知り、上質なフィードバックをもらえる環境にいて上達しないわけがない。


そして自分自身が、本気の熱を発している人達に、そういった上達の手続きを教え、上質なフィードバックを返してあげられる環境を提供していきたいと強く思っている。

その者達とは、今リアルタイムで提供し続けている、決して安くないコンテンツに参加してくれている人達、日本全国から通ってくるトレードスクールの生徒、一緒に切磋琢磨してくれる検証チームメンバーを中心としたトレード仲間などなど。


その思いこそが、上達の速度を加速する最大の原動力なのだ。

ひとり部屋に籠もって私利私欲のみに傾倒せず、外に向かって思いを形にしていく行為は、最終的には自分自身を最高に豊かにしてくれる。


読者が最速の上達を目指すなら、それはいったい何のための上達なのか、是非再定義してみよう。



【トレードスクール第七期開催への道:BMI23=体重71kg目標】
体重)73.2kg
食事)朝:なし 昼:カフェラテ1杯 夜:レモネード1杯
運動)腹筋:20回×3セット 腕立て伏せ:20回×3セット

伝家の宝刀断食ダイエットで久々の自己新。
あと1ヶ月で2.2kgなので、普通に節制すればいける!・・・はず。