システムトレード視点で実践する競馬、有馬記念2013(2)
前日12:00時点のオッズと理論オッズの比較。

オレンジ色が回収率100%を超える馬券。
ただし、ここから締め切り直前までかなりぶれるので注意。
ルルーシュ、ゴールドシップ、ナカヤマナイトは単勝、複勝ともにオレンジ色がついている。
まずルルーシュはパチンコの機種にある名称らしい。
パチンコと競馬のターゲット層はかなりかぶっていると想定され、脳内補正が入っていると考え割引く。
ゴールドシップはこのオッズのままいくとは思えないため厳しいか。
今回馬券を買う目的は、心理的効用の獲得にあるため、ある程度ボラタイルな馬券を買いたい。
当たっても脳内麻薬が出づらそうなので見送りで。
となると、ナカヤマナイト一択。
単勝と複勝の選択において、単勝は下手すると第4コーナー回ったところで完全に終わってしまうこともある。
その分複勝は残り1ハロンくらいまで楽しめることもあり、こちらを選択。
現段階ではナカヤマナイト複勝1点買い、予算は例年通り10万円で。
50万円現ナマ払い出しの壮観なイメージをもってグランプリを最大限楽しもう!
その他の馬では、ウインバリアシオンはディープインパクトを2005年有馬記念で破ったハーツクライ産駒との思い出補正分割引。
デスベラードとトゥザグローリーの単勝はさすがに1点買いではないな。
長期的な収益を獲得するなら薄く賭けるべきだが。
オルフェーブル複勝1.1倍では脳内麻薬は出ないだろう。
といった感じ。


最近のコメント