書店で四季報と並んで平積みされていた、「稼ぐ人の株投資 億超えの方程式2」。

こういう系の雑誌は最近買ってなかったのだが、ブログネタを仕入れるくらいの気持ちで購入。

この相場なので儲けているトレーダー特集も眉唾ものだとの思いを裏切る、意外と腰の入った内容であった。

記事がしっかり書かれていたことに加え、自分自身の知識が重層的になり、微細な言葉に反応したともいえる。(そうあってほしいという思いも込めて。)


まだ読み切っていないので、読後にまた感想でも。


それ以外に引っかかったのが、特集として組まれていた監理株を狙う投資法。

監理株というとそれだけで売買対象銘柄からシャットダウンしたくなる。


だが、有価報告書の提出遅延のような軽微な理由で監理ポストに入ることもあるのだという。(知らなかった。)

したがって、その狼狽売りを拾っていくことで利益を出せるのでは?というアイデアが掲載されていた。


対象銘柄が少なく統計的な検証は難しいが、演繹的に組み上げていくロジックとしては堅牢なので、ポートフォリオの一部としてベットするのはありかな。


今はシストレアンテナの感度が最高に張っていた10年以上前の自分にもどったようだ。

新しい知識の獲得が至極楽しい。

ということで、このあたりも是非調べて報告しよう!