特別損失を使った経常利益操作:適時開示情報を読み込む 更新日:2016年4月9日 公開日:2014年2月22日 新概念獲得記 経常利益をどの程度操作できるのかを集合知トレーディングの会合でも話題にした。 一部指定基準に経常利益が関係してくるため、そこを操作するオペレーションが判別ファクターとして機能するのではないかと考えたためだ。 私自身が会計 […] 続きを読む
誤り訂正:自己株式は発行済み株式には入らない 更新日:2016年4月9日 公開日:2014年1月9日 新概念獲得記 以前の記事、「儲けのタネを探る:立会外買付取引(ToSTNeT-3)(3)」で自己株式は固定株と書いたがどうやら間違い。 発行済み株式数 = 固定株数 + 浮動株数 (式1) であるが、自己株式は発行済み株式とは分けて管 […] 続きを読む
公募増資に関わるオーバーアロットメントが株価に与える影響の収益化仮説(3) 更新日:2016年4月9日 公開日:2014年1月8日 新概念獲得記 去年2013年9月24日に公募増資を発表した「3421 稲葉製作所」を例にとって考える。 《稲葉製作所IR資料より引用》———— 9月24日:自己株式の処分及び株式の売出し […] 続きを読む
公募増資に関わるオーバーアロットメントが株価に与える影響の収益化仮説(2) 更新日:2016年4月9日 公開日:2014年1月7日 新概念獲得記 通常、オーバーアロットメントにより販売された株式は、公募、売出時と同等の条件による第三者割当増資で充当される。 主幹事証券会社は、その第三者割当増資を受ける権利を付与されることで株価変動リスクを抑える。 この権利を「グリ […] 続きを読む
公募増資に関わるオーバーアロットメントが株価に与える影響の収益化仮説(1) 更新日:2016年4月9日 公開日:2014年1月6日 新概念獲得記 検証のモチベーション喚起のための儲けのタネ出しシリーズ。 特に公募増資時のオーバーアロットメントに関連して何か出てきそうな気がしたのでまとめる。 仕組みが少々複雑ではあるが、だからこそその難解さが参入障壁になるため、調べ […] 続きを読む