「新概念獲得記」の記事一覧

実体経済と金融経済の大乖離時代における錬金術獲得を目指す者の教理(1)

広瀬隆『資本主義崩壊の首謀者たち』によれば、世界の実体経済8兆ドルに対して、金融経済は300兆ドルにものぼるという。 現在も日々その乖離は広がり続けている。 この状況をどのような切り口でとらえるか。 情報空間が物理空間を […]

株式システムトレードにおけるユニバース選定のもつ真の意味

株式システム構築におけるユニバース選定の重要性に気付いたのは3年位前だろうか。 初見は例のカリスマシステムトレーダーがリターンリバーサル戦略を解説していたDVDだったように思う。 その際、“マーケット”、“セクター”、“ […]

適時開示情報から儲けの種を探る:自己株式の取得方法(2)

自己株式取得のIR資料をつらつら眺めながら様々な角度から思考を張り巡らせる。 機械にはできない、あるいはプログラムが困難な作業を意識しつつ、人間の認識能力の優位性が発揮できるかを考えながら検証にあたることが重要。 プロ棋 […]

適時開示情報から儲けの種を探る:自己株式の取得方法(1)

暇を見つけては適宜開示情報をいろいろ眺めながら儲けの種を探している。 軽く検証して、いけるか!?と期待するも、サンプル数が増えるにしがたいエッジがあまりないことに気付く。 そんな繰り返し。 出口の見えない試行錯誤は気が滅 […]