「シストレ錬考」の記事一覧

投資した後に収益を得る:投資家としての原則を胸に刻む

「先行投資」 奇妙な言葉である。 投資とは本来収益に先行するものであり、わざわざ“先行”をつける必要があるのかという違和感。 現物を取り扱うビジネスの場合、確保した設備や人員から商品を生産するため、必ず投資が先んじるので […]

成功者には特有のリズムがある:シストレで奏でるオリジナルのリズムを求めて

会社の昼休みは、誘われない限り基本一人で本屋に向かう。 サラリーマン同士の昼食や飲み会に参加しないのは、愚痴になりがちで生産性が乏しいのと、そもそものコミュ障ゆえ。 とはいえ、トレードに関わる話ではこれ以上なく饒舌になる […]

梅原大吾の思考をシステムトレーダーとして解釈:異世界同士の因子分析を試みる(6)

再度、梅原大吾。 ポイント6:本気じゃないものには手を出さない 必勝法と何か? それは、勝てない勝負をしないことである。 勝てない勝負に徒手空拳で突っ込むのは匹夫の勇。 必然的に勝てる対象の選択によって勝率を高めていく。 […]

梅原大吾の思考をシステムトレーダーとして解釈:異世界同士の因子分析を試みる(5)

再度、梅原大吾。 ポイント5:ある日突然勝てる 人間の成長曲線は自分のツイッターアイコンのようなS字型カーブを描く。 初動はまったくといっていいほど結果が出ないが、適切なトレーニングを日々続けていると、突然成長曲線の傾き […]

梅原大吾の思考をシステムトレーダーとして解釈:異世界同士の因子分析を試みる(4)

引き続き梅原大吾。 ポイント4:大切なことは観念的なこと 誤解を受けそうなフレーズ。 思い返すと自分がトレードスクールに通っていた時、私の師匠の話は非常に抽象的なものが多かった。 システムは単純なものを一つ教えてもらった […]