「シストレ錬考」の記事一覧

知の技法の精錬:投資の概念を刺激の強いインプットとして繰り返し刷り込む

完全フリーになって約1ヶ月。 余計な雑念が消えたせいか、新しい概念の獲得や既存の知識の深耕がすこぶる楽しい。 常に苦痛を伴う会社の仕事、成長を抑制する他者との不必要なコミュニケーションがなくなったことで脳のキャパが増え、 […]

労働市場のレジームを感知しスイッチする:現代の労働者のあるべき立ち回り方(5)

「自らの思考でレバレッジがかかる業務フローの構築」 今回の立ち回りにおいて最も意識したポイントだ。 最悪なのは労働集約型のパーツとして業務に組み込まれること。 会社組織は属人的な能力を嫌い、可能な限り人材を代替可能なコモ […]

労働市場のレジームを感知しスイッチする:現代の労働者のあるべき立ち回り方(4)

ビジネスの本質をつかめば、KPI向上のための方向性も定まるため、提案資料に盛り込む要素はすべて決まる。 このときだけは集中して資料を作り込み、所属プロジェクトのプロデューサーに概要を説明する。 了承を得た後、約50人のプ […]

労働市場のレジームを感知しスイッチする:現代の労働者のあるべき立ち回り方(3)

ゲーム制作の知識ゼロで転職して真っ先に取り組んだのは、部署内の状況観察と、このビジネスの本質を捉えることだった。 状況観察は、自分の固有性を活かした仕事を創出するため。 優秀な彼らと、95点、96点のレベルでしのぎを削っ […]

労働市場のレジームを感知しスイッチする:現代の労働者のあるべき立ち回り方(2)

誰もが知る老舗ゲームメーカーでの、労働者としての自分の立ち回りを紹介しよう。 所属部署は、日本以外にも、主要拠点としてアメリカ、シンガポール、韓国などを含めると700名ほどの、かなり大きなスタジオ。 スタジオ内ではゲーム […]