収入の柱をハイブリッドに構える:あなたは決して特別な人間ではない

PPCアフィリエイトついでに思い出した、トレード関連の情報商材アフィリエイト。

思い起こせば、ずいぶん前に朝株を豪華3大特典付きでアフィリエイトしてからほぼ手つかずであった。

「朝株トレード手法」検証実践評価レビュー

朝株は結構な本数売れており、ブログやメルマガで紹介もしていない今の状況でも、勝手にアクセスがあり、ちょいちょい報酬が入ってくる。

“何をやってもダメ人間だったボクが人生一発大逆転!ワイキキビーチでハンモックに揺られながら完全放置で月収100万円!!”

とまではいかないが、一度作ってしまえばドローダウンゼロで何もせずに勝手にお金が入ってくる仕組みは魅力的ではある。


今は空手から50万、100万を毎月稼ぐ仕組みを作ることはそれほど難しくない。

かつては一勝負かけるのに元手が数百万必要で、失敗すれば、その後の人生は負債を返済するだけに終始する、といった事例が普通だった。


しかし今は、文字通り0円から、万全の仕組みを整えても月1万くらいのランニングコストで月収数百万を稼ぐ勝負が可能だ。

しかも月1万であれば何度でも失敗できるし、失敗の数だけ経験が積み上がり、成功の確率が高まっていく。


トレードは運用資金数百万程度だと、費用対効果が悪い。

年利30%で回しても、500万が税引き後で620万にしかならない。

うまみが出てくるのは運用資金5000万を超えてきた頃で、普通の人生を送ってその金額を手にするのは退職金が入ってくる老後になるだろう。


今は信用取引の無限回転ができるので、デイトレやスキャルピングのスキルを身につけられれば人生一発逆転もあろうが、日中働いているサラリーマンがそんな技術を身につけられる確率は紙のように薄い。


そう考えると、年利30%のトレードシステムをコツコツ構築、習得しながら、一方で種銭を別の仕組みで膨らませていく、というハイブリッドな体制は合理的だ。


今、運用資金が500万であれば、トレードで620万にしつつ、月50万円稼ぐ仕組みで、税引き後400万積み上げられるとすると、早々に1000万になる。

5年後にはトレードで1500万、稼ぐ仕組みで2000万の3500万。

7年後にはトレードで2200万、稼ぐ仕組みで2800万で、うまみが出始める5000万に届く。


実際には稼ぐ仕組みの方の資金をトレードに振り分けられるので、もっと早く達成できるだろう。


安定して収入が入ってくる仕組みを持てば、トレードでも大胆に自分の仮説にベットできるだろうし、いろんな意味で相乗効果が見込める。


ほんの一握りのカリスマトレーダーを見て、トレードだけで100万円を1億円にする非現実を夢見るより、もっと視野を広く持って腰を据えて取り組んでみるのも手だと思う。

あなたが思っているほど、あなたは特別な人間ではないのだから。