実践!集合知トレーディング:シストレの新たな造形を模索する(5)


ひきつづき集合知トレーディングメンバーへのメール。

《4通目》——————————-

渾身です。

これまでのメールで、どう考えていいかわからない人もいると思うのでも少し筋道を立てて説明します。

(各自の思考の範囲を狭めたくない意図もあるのですが。)


まず、目的変数はとりあえず「一部指定の可能性(確率)」でいいです。

それを高める判別ファクターを考えてください。

一部指定される企業は事前にその基準を満たすための「行為」を起こす可能性があります。

またそもそもの企業の「状態」があります。

この「行為」と「状態」によって一部指定の可能性を判別ことができると考えます。


なので、下記のような記述になります。

判別ファクター「企業が●●●という行為を起こした」
→「一部指定の基準を満たしに行く行為と考えられる」
→「一部指定の可能性が高い」

判別ファクター「企業が●●●という状態になっている」
→「一部指定の基準を満たした」
→「一部指定の可能性高が高い」


この前提となる判別ファクターを筋道立てて考えてください。


ブログに投稿した下記は参考までに。

■11月16日投稿
◎一部昇格本命  「2882イートアンド」
http://highfai.com/blog/?p=76

■12月3日
2882 イートアンド 一部上場(一部指定承認)
http://highfai.com/blog/?p=153


11月16日以前、イートアンドはある行為を行っています。

答え合わせは会合当日行いますが、あまりとらわれすぎず広い視野で考えましょう。

企業のIR情報を起点に、関連キーワードでググるなどして、とにかくピンときたことはどんどんメモしておいてください。


他のメンバーに笑われるかも、という仮説でもいいです。

むしろ、他のメンバーの眠っている脳細胞を刺激できる仮説を提示てくれる方が有用です。


ノルマは1人最低5個でいきましょう。

パワポなどにまとめる必要はなく、テキストでよいです。

自信のあるものから昇順に並べておいてください。


それでは!

—————————————-

実例を示すとそれに引っ張られる懸念がある。

とはいえ、今回は参加メンバーもなかなか要領を得ないと思い、ブログで昇格を当てたイートアンドを実例に出した。


人間は、たとえ統計的な裏付けがあったとしても、原因の不明瞭な賭けにベットしにくいものだ。

イベントドリブンのシステムのいいところは、価格変動の因果律がある程度クリアになるため、その因果律が成り立っている間は自信をもってトレードできること。


今回の目的は、儲かるシステムの構築と同時に自分でシナリオを組み立て、それに沿った検証プロセスを習得することにもある。

まさに「釣りのしかた」を学べるので、モノにできれば一生もののスキルとなるだろう。


5通目は明日。




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