エリアリンク創業社長の言葉は東証一部昇格を予言する?

このブログの検索ワードを日々眺めていると、いろいろと面白い気づきがある。

6月に入ってからの検索ワードを上位から並べたのが下記。


1位は不動の“しのけん 年収”。

しのけんの記事は相当昔に1本書いたっきりなのだが、競合がいないためか、これまで相当なアクセスを集めている。

とはいえ、ターゲットとの親和性はかなり低いと思われるため、スクールに入ってくれることはないだろう。

人の財布の中身、特にパチスロプロという特殊な職業だけに、みんな知りたいのかな。


あとはGPIF関連や東証一部昇格関連が全体的に面を押さえている感じ。


ここで、唯一個別銘柄名が出ている“エリアリンク 東証一部”に注目したい。

東証マザーズの上場規程改定という特殊事情により、やむなく一部に押し出されそうな銘柄だ。


グーグルのパーソナライズを外した検索結果で、自分のサイトは4位と6位につけている。

何気なく眺めていて目についたのが、日経新聞を押さえて堂々1位のリクナビ(※記事を書いている2014年6月11日現在)。

なぜリクナビが1位なのか、よくよく眺めると、社長が語っているビジョンの中に“東証一部上場を目指す”と語っているではないか!

出典:リクナビ2015HP


もちろん“目指す”のは自由だし、社長という人種は往々にして大風呂敷を広げるものではある。

特に社長の林尚道氏は創業者なので、ミスターブラック渡辺美樹氏のように夢と現実の境目が見えなくなるタイプかもしれない。


だが、インタビューの時期には、東証マザーズの上場規程改定の話題は当然取締役会議の議題に上っているはずで、その記憶が深層心理を経てこの言葉になったとしたら・・・。


想像の域は出ないし、2014年6月11日現在のチャートは今一そそらないので、即座に仕掛けるつもりはない。



さて、読者はこの社長の言動、どう推理するかな?