前日に引き続き、去年の12月9日に“×見送り”予想した6879 イマジカ・ロボットホールディングス

見送りは売買の話で、昇格は固いかなと思っていたが、こちらもハズレで終了。

チャートも駄々下がりだったので、見送りという判断は正しかったとはいえるが。


第六期の教材にしようと、今丁寧に調べていると、見落としていた判別ファクターが存在した。

これを加味すると、結構微妙な銘柄になり下がる。


とはいえ一部に昇格せずとも、思惑である一定期間買い圧力がかかる銘柄もあり、それを判別するファクターを副産物として見つけたかもしれない。

演繹的な仮説導出プロセスが堅牢であれば、サンプル数の少ない状況でもかなりの確度をもってベットできる。

統計処理の前提を頑なに守ろうとするデータサイエンティストには使えないファクターだろう。


このあたりの按配は、とにかく数にあたって、関連する多様な概念と戯れながら自分なりの確信を得ていく、ある種独特の感覚が必要になる。


言語化しづらいこのような感覚をどれだけ生徒に伝えることができるか、自分の成長度合いが試される第六期となろう。