HITP第五講に向けて:コンテンツマーケティングが一流相場師の処世術となる時代の到来

相場師、コンテンツマーケティングを学ぶ

明日はコンテンツマーケティングのスクールであるHITPの第五講。

折り返し地点にさしかかり、教材製作も本格的な段階に進んでいく。

今までブログも書いたことがなく、動画や音声の収録などとはまったく無縁の仕事をやってきた生徒達にとっての新たなチャレンジとなろう。


これまで多くの、確固たる技術を持つトレーダーと出会ってきた。

彼らがトレードを語るときの熱量に圧倒されることもしばしばであり、本当にトレードが好きなのだなと感じる。


惜しむらくは、彼らがその熱を伝える手段と場を持たないことだ。

適切な伝えるスキルと表現の場を持てたなら、きっと心ある人達との関係性の中で、より高い価値を生み出せるはずなのに。


World Wide Webの思想とそれを体現する技術基盤は、地理的に制約されてきたコミュニティのあり方を一変させるだろう。


我々は長らく、ただ近くに住んでいるから、同じ学校や会社にいるからという理由で、お互いに無意味で不毛な不満とストレスの交換を強制されてきた。

その強制性からの解放手段を手に入れた今、方向性の共有できる同量の熱を持った者同士が、自ずとクラスター化されていく。

超高純度の熱と技術を持った者だけが集った我がトレードスクールはその証左だ。


そして、表現を通じて相互に新たな価値を生み出し、関係性によってそのトレード技術をさらなる高みに押し上げるHITPの取り組みは、まさにその潮流の最先端にある。


そうやって生み出された価値にレバレッジをかけて心ある人達に提供する現代コンテンツマーケティングは、上質を求める者達の備えるべき必須の処世術となろう。


流れの速いトレード業界の変化に対応するだけでなく、閉塞圧力がかかり続けるトレーダーにその解放手段が提供された時代の波頭を捉える。


資金だけでなく、己が生み出す価値にもレバレッジをかけて世に問うことが出来る者こそが真の一流。

トレーダーの高みを究めんと欲するなら、そんな異質ながらも必須の領域にも概念を拡張してみてはいかがだろうか。