
仮説のディスカッションが盛り上がってしまったため、実際の判別ファクターの検証まではいけなかった。
基本環境で結構なリターンがありそうな雰囲気なので、さらにみんなで検討を加えたファクターにベットすれば、相当なシステムに化けるかもしれない。
このシステムは完成させたい気持ちもあるので、トレードスクール開催前に再度招集するかも。
時間が許すメンバーは是非参加を。
最初の取り組みということで、エクセルの作業手順に慣れないところもあったり、時間配分などの課題も残した。
次回以降およびトレードスクールでのカリキュラムに組み込む際には、よりブラッシュアップしよう。
一連の検証プロセスを身に着けておけば、あとは他の需給変化のタイミングに応用するだけなので、各自のやる気次第で無数のシステムを作り上げることができる。
実際、メジャーなイベントを検証すると、勝率90%のシステムや月次リターンが14%を超えるシステムなども存在する。
是非、自分の手でそれらのシステムをつかみ取ってほしい。
それとなくヒントは当日しゃべっているので、思い返してもらえれば。
トレードスクール第六期では題材として具体的なシステムを披露するので、参加する方は期待して欲しい。
では、当日雪で帰宅困難者になりながらも参加してくれたメンバー、および参加できないながらもきちんと課題をこなして送ってきてくれたメンバーも含めて、近いうちにまた美味い酒を酌み交わそう!