FXに鋭意取組中!:環境認識と株式トレードへの転用を見据えて

半年以上ぶりの更新。

どこかでチラッと書いたと思うが、今年はFXに集中的に取り組んでいる。

去年の年末からとある会員制サービスに入会し、ひたすら実践の日々。


コツを掴んだと思っては消え、今度こそはコツを掴んだと思っては消えの毎日。

気持ちが折れそうになることも多いが、FXは取り組むべき要素が少ないのと、1日3回~5回程度の試行回数があることから、毎日成長を実感でき、今も継続できている。

教材を見返しては実践し、メンタルマネジメントのために梅原大吾の書籍など、トレード以外の素材に触れて心を整える。


株との違いは様々あるが、一番の差異は「環境認識」の文化がより醸成されている部分だろう。

シンプルに言えば、テクニカルが効きやすい環境と効きにくい環境をいかに区別するか。

大半の時間はランダム性が強いため、仕掛ければスプレッドやスリッページ分負けていく。

そんな不確実性の高い時間を避け、忍耐強く非ランダム性の強いタイミングを待ち続ける。


一般的には流動性と非ランダム性は連動するため、流動性の高いタイミングで売買するのがセオリーだ。

直近で言えば、先週14日金曜日と明日17日月曜日はイースターのため、豪州や欧米諸国は取引が控えられる。

そもそもスプレッドがガッツリ開くので売買ができないのだが、こういった日には売買は控える。


流動性の観点でのセオリーを挙げるなら、各市場の寄り付き直後や引け直後、指標発表や要人発言後、地政学リスクの高まりなど。

最近ではトランプ大統領の挙動に逐一反応するので、ツイッターなどでの監視は欠かせない。


まあ、そんな感じで今も試行錯誤の真っ最中。

当初は3ヶ月くらいでマスターできると思っていたが、4ヶ月目の今ももがいている状況だ。

とはいえ、技術習得に向けて着実に歩を進めている実感はあるので、早ければ6月くらいにはなんとか形にできるのではと思っている。


ということで、直近の活動としては、FXに強い仲間と検討会やリアルタイム売買をやったり、例のごとくひとつのFXの教材をベースに有志を募ってコンテンツで学び合ったり出来ればと思う。


ブログの更新をしていなかったので、トレードスクールの申し込みはあまりなかった。

年内に開催できるかは微妙な状況だが、ニーズがあればいつでも出て行くつもり。


次回第八期のカリキュラムは、もしかしたら株とFXのハイブリッドになるかも!?

FXのテクニックを駆使したり、グローバルマクロでの資金の流れを意識することで、株のパフォーマンスも大きく引き上がるのではないかと考えている。


では、機を見ていろんな企画の募集を仕掛けるので、一緒に勉強したい方は是非お近づきになっていただければ!