ビジネスで市場平均を大きく上回る超過利益を得るには、オンリーワンになるか、ハブになるかの二択しかない。
前者はその圧倒的差異によって市場原理にさらされることなく、自らの言い値で商品を売ることが出来る。
フェラーリやエルメス、ダイソン、数寄屋橋次郎などがこれにあたる。
後者は、圧倒的トラフィックによって売り手と買い手の最良マッチングを実現し、両者にとって最低コストでのビジネスの場を提供、その差分を手数料としていただく。
グーグルやアマゾン、Facebook、楽天がそれにあたる。
両者を世界最高レベルで実現している企業が、時価総額世界一のアップルというわけだ。
HighFAIミューチュアルフローコミュニティの思想は、形態でいうと後者に近い。
トレードに関わる1の価値をそこに投げ込めば、10になって返ってくる銀の斧金の斧のイメージ。
ただし、返ってくる10の価値は、今まで自分の概念になかったものも多分に含まれるだろうことは、トレードスクール第六期で実証済み。
返ってくる情報は、死蔵していた脳細胞を一気に蘇生させる力を持つ。
この力を引き出せるHMFCが実現できれば、唯一無二の圧倒的な差異となる。
オンリーワンでありハブであるアップルに、形式的には比肩するだろう。
実はすでに「朝株トレード手法」でミニ実験を開始している。
現在の参加者は自分を合わせて5名。
参加条件として、購入者に検証結果の投稿を課しているため、人数はかなり絞られる。
トレードスクール同様、誰にでも門戸は開いておくが、一定のハードルを設けておく。
それにより、場の空気が上質になることは、トレードスクール生ならば実感として理解できるだろう。
この場に自分の検証結果を投げ込むと、4倍返しで他者の高品質な検証結果を受け取れる。
どのようにその場をコントロールすれば、参加してくれる仲間達に心地よく自分の価値ある情報を提供してもらえるか、試行錯誤中だ。
夕飯を分け合うよりも相当に難易度は高いだろう。
“自分のアイデアや検証結果を他人と共有するのは絶対に損”
これがこの業界の定説としてトレーダー心理を支配しているからだ。
だが、トレードスクール第六期や朝株トレード手法の一握りの参加者と関わるにつけ、HMFCの実現は決して不可能ではないという感覚はある。
人数は極めて限られるだろうが、それだけに極上の世界を実現できる。
ということでこの未知へのチャレンジHMFCを共に作り上げたい同志は続報を待て!
※とりあえず、HITPオリエンでその話を先行して実施しよう。
HITP参加メンバーは当然トレーダー属性なので、実験的にサブカリキュラムとして組み込むのもありかなと。
参加者には当日ざっくばらんに意見を頂戴したい。
是非やりたい!ということであればどんどん実現していくぞ!!