最後に全員の検証結果の突き合わせ。
(実際にはこの後、かなりの時間を割いて判別ファクター仮説に関するディスカッションを実施したが、きわどい内容を避けて動画を切り取れなかったので割愛。)
エクイティーカーブの形状は事前仮説通り。
ただし、サンプルの少なさや一部銘柄の影響が極端に出ていることなどをきちんと考慮して検討する。
あとは、データの質の問題も出てきており、次回実施時における課題として解決しよう。
フラットな関係でのディスカッションが理想で、そうなるように仕向けたつもりでも、私がスクール期間中は先生であったことから、どうしてもメンバー同士のコミュニケーションが不足してしまった。
集合知を活かすべく、レクチャーの技術に加えてモデレートの技術も磨く必要もあるな。
彼らと学ぶ時間が楽しくて、つい独演会のような状態になったのも反省点。
さて、実は今日時点でトレードスクール希望者が基準の16名を超えてきたので、近々「手書きチャートの会兼トレードスクール第六期オリエンテーション」の案内を出す予定。
妥協せず本当の需要を1年以上かけて堀出し、満を持しての開催!
定員は16名で、先行案内はメールマガジンで配信するので、確実に参加したい読者はメルマガに登録のこと。
迷惑メールに入っている場合もあるため、配信日時にはそちらも確認してほしい。
では、最高の教材と講義、そして超上質な仲間とともに、2014年をシストレスキル飛躍の年にしたい方は是非ご参加あれ!
集合知トレーディング第0期レビュー:新たなシステムトレードの造形(4)
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