検証チーム定例スカイプミーティング:常に新鮮な知見と燃えたぎる情熱を得られる環境

昨日は定例の検証チームスカイプミーティング。

入れ替わりはほとんどないメンバー同士でありながら、毎回新たな知見を得られる貴重な機会だ。


まずニュースシステムの開発は、1名強力なメンバーが参加してくれたので、相当なレベルのシステムに仕上がる予定。

開発担当の2人は現役バリバリのプログラマであり、成果物の性能は証券会社に納品できるレベルの品質だという。


きちんと使いこなせれば、竹槍の脊髄反射仮需をステルス戦闘機で無慈悲に焼き尽くすほどの領域まで到達できそう。


使用を希望するトレードスクール第七期生には解放予定なので、しばしお待ちを。

また、ニュースシステム使用者限定コミュニティを作って、レスポンストレードを相互に磨き上げる学習環境も一緒に提供しようと画策中なので、是非お楽しみに!


2名のメンバーは、第二四半期決算進捗によるトレードシステムを検証中。

第一四半期決算進捗システムは既に完成しており、共有ドロップボックスで毎日儲かる銘柄リストが更新される運用になっている。

第二四半期も傾向としては同じような感じなので、抽出される銘柄が2倍になる予定。


新たに加わったメンバーは、増担保規制銘柄に果敢に飛び込むトレードを実践中。

その実践から得られた知見と見解をベースに、みんなでディスカッションを行っている。


とんでもないボラティリティのトレードになるのだが、その恐怖自体がエッジになると彼は語る。

自分も理屈を捏こねるだけでなく、少し参戦してみようかな。


最後は自分と現役ディーラーと会計のプロの3名を中心とした事例検討会。

各自、今週気付きのあった銘柄を3銘柄ずつ出し合って、自分のシナリオや知見を披露、ディスカッションを深める。


今回は、任天堂関連のとある銘柄に対する新たなシナリオの仮説をぶつけてみた。


通常は仮需が蓄積した銘柄のサプライズニュースをカタルシスとした売りが中心なのだが、今回は実需の売りが完了するタイミングを見計らっての買いを仕掛けた。


結果は利益になったが、このシナリオの妥当性はどうなのかが気になった。

抽象度を上げれば恐らくいけるだろうとは思っていても、やはり心配になるもの。


我が精鋭部隊のジャッジは・・・「OK」だった。

パターンとしては今後も継続的にそれなりの数出てきそうなシナリオなので、また強力な武器を手に入れた!


さて、来週はいよいよ最終報告会。

東京都中央区に会場を借り、皆で膝を突き合わせて喧々諤々の議論を展開する。

みんなとうまい酒を酌み交わすためにも、今週精一杯の取り組みをせねば!