HITP第七講から最終講まで。
第七講:コンテンツ制作の技法とコツ
自分が最もエネルギーを注いでいるトレード技術を通じての自己表現は、とても楽しいものだ。
その楽しさの赴くままにコンテンツを制作するのも間違いではないが、そこで生み出す価値に強烈なレバレッジをかけるには、それなりのテクニックも必要になってくる。
駆使するテクニックの根底にあるのは、常に受け手の理解。
トレーダーのブログやツイッターで、絶対に欠かしてはならないのに完全に欠けているのが、この受け手の気持ちを察するという意識だ。
第七講では、各種のテクニックを通じて、受け手の理解の重要性を紐解き、具体的にコンテンツに落とし込んでもらう。
もし受け手からの満足の言葉を頂けたなら、あるべきトレーダー像に一気に近寄れるだろう。
そして身につけたテクニックは、人生攻略テクニックとなる。
その他、価値の源泉を再度思い出す、自分自身にブランド価値を付けることからコンテンツの価値を高める技術など。
・価値の生み出し方
-価値の源泉は差異である
-差異の生み出し方
-縦の差異と横の差異
-縦横無尽に価値の面積を広げる
・逆算法
-三段論法
-AならばB、BならばC、よってAならばC
-逆算法
-Cである、AならばB、BならばC、よってAならばC
-お前は今世間から食い物にされている・・・
・欠損回復法
-あえて穴を作り、それを次の講義で埋める
-伏線回収
-クイズ形式
-あえて大切な部分に触れずに次回気づかせる
-もやっとした疑問を誘発させるのが最上級の技
・セルフブランドの刷り込み
-何のために刷り込むのか
-有料教材は圧倒的に自分を刷り込める
-何を刷り込むか
-圧倒的な知識
-信頼
-刷り込みはステルス的に行う
・セルフブランディング
-刷り込みには数が必要
-本題と刷り込みの比率は○:○
・ミスや矛盾をもコンテンツ化する
-マイナスからの振れ幅の大きさにより満足を生み出しうる
第八講、最終講:コンテンツリリース後のケア、対談などの特典収録
この時期には、既にコンテンツを20名程度の受講者に対して配信しているだろう。
実際にリリースしてみて出てくる課題も多く、それに適切に対応するためのアドバイスを相互に実施する。
また、特典に厚みを持たせるため、生徒と自分との対談などを収録する予定。
暖めてきたトレード技術論から、トレードで生き残るためのメンタルマネジメントなど、とにかくお互いの熱をぶつける対談としたい。
バーチャルではあるが、情熱を持った者同士のコミュニケーションを存分に楽しむ気持ちで3ヶ月強の長丁場を乗り切って貰えれば!
さて、11月からのHITP講義開始に合わせて、渾身の新作教材をリリースする予定。
生徒へのコンテンツ制作のお手本も兼ねている。
今のところ、お題は「魔技!レスポンストレード~脊髄反射を狩る手法~(仮)」で考えている。
今持ちうるトレードテクニック、レスポンスマーケティングスキルおよびコンテンツ制作能力のすべてをぶつけるつもりで制作するので、女房を質に入れて構えておいて欲しい!