昨日のソーシャルゲーム会社社長とのサシの会食。
やはりというか、ソーシャルアプリ運営の業務改善コンサルティングの依頼だった。
正確には運営メンバーへのレクチャー依頼だったのだが、彼も百戦錬磨の経営者。
ローボール戦略で簡単な仕事を依頼してから重い仕事を依頼する算段だと推察。
“自分でよければよろこんでやりますよ、コンサル。”
先手を打って、にこやかにこちらから提案した。
もう少し引き籠もりニートを続けたかったのだが、社会との関わりの中で価値を生み出す仕事に飢えていたのも事実。
その気持ちが引き合わせてくれたご縁なので、迷うことなく快諾した。
ということで早速本日、各アプリの運営メンバーが集まるミーティングに参加。
その後、一部のメンバーと昼食を共にしていろいろと話を聞いた。
もちろん課題は山積であり、だから自分が呼ばれたわけで、だいたいのことは想定の範囲内。
ただ、変な社内政治家は粛正され、まともな提案が通る雰囲気であること、アプリ自体はよくできており、当たり前のことを当たり前にやれば課金ランキングはサクッと上がるだろうと感じたことは、自分のやる気をかき立ててくれた。
以前運営していたいくつかのアプリは売上は凄いのだが、トレンドが右肩下がりだったため、止血作業に追われる日々だった。
今回は地力のあるアプリでありながらマーケティングの思想が運営メンバーにないためにくすぶっているだけなので、自分の提案や実行施策がダイレクトに結果に跳ね返ってくるだろう。
後は諸条件を詰めるだけ。
社長は渾身の好きなように働いてくれていいと言ってくれている。
ありがたいことだ。
トレードを突き詰める手は緩めたくないので、工数で買ってもらうのではなく、成果物を買ってもらう形でお願いしようと思う。
1.基本は定時出社、定時退社。
2.契約は3ヶ月更新
3.お互いにすり合わせたアウトプットにはコミットし、満足いくパフォーマンスが出せなければ即切ってもらってよい
基本はこの3点を飲んでもらえばいい。
報酬額はご想像にお任せするが、フリーランスの報酬としてはいいお値段かと。
幸い10時始業なので、会社近くのカフェで仮需デイトレを30分やってから出社できる。
5時に起きれば、今まで通りしっかり準備してその30分に臨めるだろう。
自分も今年40になる。
先人から受け継いだ数々の知識やスキルを、若い後進に伝えるフェーズに来たのは間違いない。
トレードの分野でもそんな思いを実現すべく活動しており、トレードスクールはその代表的なものだ。
こちらは元々意識の高い人間と同じベクトルを共有しているので、ストレスは一切ない。
だが、会社組織は意識レベルが低い人間もいる、ベクトルがバラバラの人間達の集まりだ。
果たして今の自分が、彼らにデータドリブンアプリ運営を通じて何かを伝えることができるだろうか。
ヒキニートからクラスチェンジしたビジネスマン渾身としての、新たなるチャレンジが始まる。
【トレードスクール第七期開催への道:BMI23=体重71kg目標】
体重)73.7kg
食事)朝:なし 昼:ミックスサンド3切れ、カフェラテ1杯 夜:和食コース料理
運動)背筋:20回×3セット スクワット:20回×3セット
夜の会食は上品なコース料理だったので、体重は減少。
週末になんとか目標にキャッチアップしたいところ。