オリエンタルランドの株式分割の意図を邪推(1):身近になった夢の国のチケット

2月24日、「4660 オリエンタルランド」が1:4の株式分割を発表した。

権利日は3月末。

様々なところで話題になっていたので、イベントや仮需トレードの横目で株価を追っていた。


理論上、株式分割は株価に対して影響はないとされる。

ひとつのケーキを4つに分けたところで元のケーキの量は変わらないからだ。


だが、現実には株価に対して明らかな影響がある。


ひとつは需給バランスの変化。

株式が分割されれば単位株の価格が低下する。


オリエンタルランドの例でいえば、本日の株価が32230円で100株単位なので、この株を手に入れるには最低322万3千円が必要だ。

夢の国の魔法も一瞬で解けて硝子の靴も溶け出しそうな金額である。


これが4分割されれば80万5750円となり、子供のために優待が欲しいママのへそくりや、現実逃避のためディズニーランドに通い詰めるアラサーOLの貯金でも何とかなりそうな金額となる。


株主還元が旬のキーワードとなる中、長期保有者への優遇措置も導入され、オリエンタルランドも株価対策に本腰を入れてきたといったところか。

4660 オリエンタルランド 株主優待
(2023年て・・・。先に本当の夢の国に旅立つ人も多そう・・・。)


だが、この分割を深く邪推すると、もうひとつの裏の強力な株価対策が仕組まれている気がしてならない。

もしその推察が正しければ、オリエンタルランドの経営者や財務責任者はなかなかの策士である。


【トレードスクール第七期開催への道:BMI23=体重71kg目標】
体重:75.8kg
食事:朝:サンドイッチ2切 昼:ハンバーガー1個、コーヒー1杯 夜:天丼1杯、ポテトサラダ一皿、チキン南蛮一皿
運動:背筋:20回×3セット スクワット:20回×3セット

回復も兼ねて、昨日は量を食べてみる。
だが、妙な体の気だるさは消えず。
小食とは別の何か別の要因なのだろうか。