先日の投資フェアでむらやん氏がオススメしていた「仕手株でしっかり儲ける投資術」(中原圭介著)。
会場でスマホからアマゾンにアクセスし、ワンクリックバイ。
2005年初版の書籍だが、オススメするだけあって内容はなかなか筋肉質だった。
今は仮需とイベントで手一杯なので仕手株までは手が回らない状況ではある。
今後の新たな取り組みネタとして備忘録代わりにポイントを書いてみる。
最も知りたい仕手株の初動を捉える手続きが明確に書いてあった。
まず、市場ごとの上昇率20位までを抜き出す。
それらの銘柄のうち、ニュースが出ていない銘柄に絞り込む。
残った銘柄のうち、四季報などから下記の条件に合った銘柄を選び出す。
1.発行株式数が少ない(8000万以下、できれば5000万以下が望ましい)
2.浮動株比率が50%以下(20%後半から40%前半が望ましい)
3.資本金が少ない(100億以下、できれば50億以下が望ましい)
4.貸借銘柄
5.株価が100円~300円の範囲
1、2は仕手側が相場をコントロールしやすい銘柄の条件。
3は何だろうか?
大型株を除外する条件か。
4は仕手側が玉を集めるための売り仕掛けに必要。
5は個人の買いを呼び込むために単価が安い方がよいのだろうか。
これは2005年時点の条件であり、今は100株単位の銘柄が増えてきたので、最低単価が30万円以下などで考えた方がいいのかもしれない。
本の仕手化した銘柄の事例の中で、上記の条件に当てはまらないものもあった。
たとえば、9722藤田観光は資本金が121億で浮動株比率が15.7%。
つまり、規模が大きくとも浮動株比率が低ければ仕手筋がコントロールできる銘柄ということだろう。
したがって、時価総額に浮動株比率を掛けた数値を基準にするのが明確ではないかと思われる。
銘柄を見つけるだけであれば、それほど負荷なく日々の運用は可能だろう。
あとはどこで仕掛けどこで手仕舞うか。
今のトレードと比べて資金効率は高いのかどうか。
興味のある読者は調べてみると面白い発見があるかも知れない。
【トレードスクール第七期開催への道:BMI23=体重71kg目標】
体重)74.9kg
食事)朝:チキンサンド2切れ 昼:ポテトサンド3切れ 夜:コンビニサラダ2袋、納豆3パック、チキンサンド2切れ
運動)背筋:20回×3セット スクワット:20回×3セット
日中少しだけ食べてみるスタイルを試す。
夜1度だけドカッと食べるより調子がいいような気もする。
が、少し食べるとまた食べたくなる衝動に駆られるのが問題。
最適な落としどころが難しい・・・。
目先は目標必達なので、1日1食を基本に。