出会いの深層背景:相互に刺激し合うトレード仲間が集う上質なコミュニティ運営実践中!

理論株価をソルバーで導出

神田昌典氏の「全脳思考」読了。

何か事を成そうとして挫折した方には、一度トライする価値のある方法論が満載である。


さて、その記述の中で、慎重に言葉を選びながら伝えようとしていた「出会いの深層背景」の考え方には非常なる共感を得た。

人と人との出会いは、まず人々を引き寄せる磁場が発生し、後にその磁場に引き寄せられるべき人々が必然的に集まって成しうる、という考え方だ。


長年トレードスクールを開催してきた者として、実感を持って神田氏の言わんとすることが理解できる。


トレードを本気で突き詰める道程を共に歩む仲間が欲しい。

そんな思いを自分がコアとなって強烈な熱を発した結果、とんでもなく上質な仲間が引き寄せられてきた。


今リアルタイムで動いている、過去教材を素材としたバーチャルな学習環境の提供もそうだ。

わずか16人の受講者数でありながら、毎回の講義に対する投稿数は10件を超え、その勢いは最後まで衰えなかった。


しかも、その投稿内容の質はどれも半端ない。

これらの投稿に渾身が全力で回答し、毎日魂を込めて配信している。

あと1ヶ月は毎日音声コンテンツを配信すると思うが、すでに受講者の多くが、かつてない気付きを得、自ら検証作業に移行を始めている。


通常のトレード教材では成し得ない受け手の変化を実現できるのは、きっと出会いの深層背景によるものなのだと思う。

つまり、今回集った16名は偶然ではなく、今まさに変化の胎動を感じた、成長が必然の16名なのだ。


この事実は、コアにいる自分が高速で成長している証左とも言えるだろう。

コアとなる者の発する熱に比例して、集ってくれる仲間の質は規定されるからだ。


よい出会いに恵まれないと読者が嘆くのであれば、今自分自身が発している熱を計測してみるといい。

それが思いっきり冷めているのであれば、冷めた人間としか出会えないのは必定なのだ。


どうしても自家発電できないのなら、熱のある場に、受動的でもいいので引き寄せられてみればいい。

そこで火種を得て燃え上がるのも悪くはない。


そしていつか、自分自身が火種となって、世の中を斜めから眺めながらも本当は魂をたぎらせたい仲間に導火すればよい。

志とは、そうやって引き継いでいくものだと思うがな。