HITP需要調査、早速2名が希望してくれた。
内容もほとんど説明していない中ではあるが、直感に身をゆだねて、まずは行動できる人たちなのだろう。
通常、我々にはこれが出来ない。
直感は“行け!”と号令をかけているのだが、時間の経過と共に決断が鈍り、行動しない理由探しを始める。
行動しない理由は未知への不安や恐怖と同時に、過去の経験則の中に判断材料がないことも影響している。
未知なのだから、本来、過去の経験則が判断材料になるわけがない。
過去の経験則でベストな判断ができるということは、その状況は過去の自分の枠内に留まっていることの証明でもある。
決して飛躍はできない。
未知の、期待値有利と直感した状況に直面したならば、直感を信じて飛び込み、動きながら、過去の経験則を用いて最善の道を模索する。
富豪の会のメンバーはみんなそうだった。
考えてから動くのではなく、動いてから考える。
3つ仕掛けて1つ当たればいいし、外れた2つからも自分が仮説を立て決断し行動したならば、大いなる学びや気づきを得る。
そうやって飛躍を繰り返し高みを目指す。
そんな彼らの行動原理は、改善の繰り返しで足場を固めてきた自分では到達し得ない領域を見せてくれた。
とにかく動きながら考えたいので、カリキュラムラフ案を提示する。
トレードスクール第六期同様、こちらも実行の中で生徒の特性などを鑑みながら大胆に修正を加えていくスタイルを取る。
まず投げ込んで、響いた仲間と共に最善の造形を模索したい。
期間は半年。
2週間おきに3ヶ月、計6回集中講義。
残り3ヶ月はミニセミナーと実践フェーズで月1ミーティング。
全9回予定。
HITP第一期は、自分も生徒と同じステージからのスタートになる。
つまり、ほぼ空手から半年で月収100万円のマネタイズエンジンを構築していく。
第二期以降の方が完成されたカリキュラムで学べるかもしれないが、渾身がゼロベースから駆け上がる姿が見れるのは第一期のみ。
富豪の会でも、月収100万から500万、そしてワンショット億の世界へ駆け上る先生に触発されて、見える世界が変わったと実感している。
飛躍する人間のそばで、その余勢を駆って駆け上がる方が、完成されたカリキュラムを一から学ぶよりも遙かに簡単に結果が出せる。
ネ●ヒ●ズ族に煽られて、中身の薄い動画が送られてくるだけの●●塾に参加するより、一流マーケターと生で膝をつき合わせ、少人数の志高き仲間と試行錯誤しながら高みを目指す方がどれだけ有意義なことか。
あとは読者の判断を待つ。