スクール第三講のアウトラインを鋭意考え中。
徐々にトレードの核心に迫る内容にしていくため、ストーリー立ても含めて頭を悩ます。
8月23日最終講までの日々は、いい意味で常に脳みそがフル回転状態になるだろう。
前のめりな生徒の期待を裏切らないためにも、とにかくやるしかない。
並行してその先の構想も考えている。
6月からは今より10時間以上の自由な時間が持てるのと、そもそも安定収入が途絶えるので、いやでも考えざるをえない。
現段階で頭にあるのが、「ハイブリッドインカムトレーダー育成構想」。
意にそぐわぬ働き方をしているサラリーマンが、自由を求めていきなり専業トレーダーになるのは極めてハードルが高い。
安定的な給料と不安定なトレード収入とでは、経済的基盤があまりにも断絶しているからだ。
給料は、収入は少ないが損失を被ることはなく安定している。
トレード収入は、技術を身につければ青天井だがドローダウンも深く不安定だ。
また、それなりの資金も必要である。
ならば、その中間的な収入源を得る移行期を設けてはどうだろうかと考えた。
1日2~3時間と休日1日程度を使い、月次20万~30万程度の収入を、固定経費1~3万円で生み出す。
サラリーマンとして働きながら捻出した時間で、このマネタイズエンジンを構築しつつトレード技術を磨く。
サラリーマンの期間は、そのアドオンで得た資金をトレード口座に入金し、専業でやっていけるだけの種銭を蓄える。
口座残高、トレード技術、マネタイズエンジンから得られる収入を鑑みながら、自立のタイミングをはかる。
マネタイズエンジンを構築するカリキュラムと並行して、トレード技術も学べる環境を提供できないだろうかと。
富豪の会は、このマネタイズエンジン構築に特化していたが、自分の構想はあくまでもトレードによる自立を主とする。
それを援用するためのマネタイズエンジンという位置づけだ。
名付けて、「ハイブリッドインカムトレーダー育成構想」。
先進的なこの2つの収益化技術を高いレベルで学べる場は、恐らく日本には存在しないだろう。
たとえば、毎月第二週はマネタイズエンジン構築、第四週は集合知トレーディング。
午前中は自分の講義、午後は各人の進捗報告と相互アドバイスなど。
期間は6か月。
目指すべき自立への思いを同じくした者同士だから分かり合える気持ちがあるだろうし、相手の苦しみも分かり合える。
だから、自分がつらくても仲間を助けることに喜びを感じる、そんな場だ。
どうだろうか。
まだ構想段階で詳細は何も考えていないが、需要調査の口だけ空けておく。
さて、そういったワクワクする未来構想を夢想しながら、目の前のトレードスクールの準備もワクワクしながら進めよう!