専業トレーダーとしての新たなるチャレンジであるHITP第一期の最終講を終えて

昨日3月21日土曜日、プチセレブの多くが居を構える勝ちどきの会議室にてHITP最終講を開催した。


前半は今週末募集予定の鬼才トレーダーTA氏のコンテントリリースに合わせた最終調整。

一度作ったコンテンツにダメ出ししてブラッシュアップしてもらったので、かなり洗練された仕上がりになった。


内容は折り紙付きなので、あとはいかに魅せるかがカギとなる。

また、本体もさることながら、とんでもない質と量の特典も用意しているので乞うご期待!


keishiki氏が定性ならTA氏はバリバリの定量的アプローチのトレーダー。

この両者の技術を高めながらいかにバランスさせていくかが、今後のシステムトレーダーとしての資質を向上させるための要諦となろう。


後半は突如投げ込んだ相互質問会。

OBARA-GのリキャップCBから導き出された理論株価レンジ6727~7006円を想定すれば、寄り付きから買い、7000円売りの華麗なトレードが出来たのではないかという仮説を生徒達にぶつけてみた。


まず指摘されたのが、CB発行の目的をきちんと確認するべきだということ。

今回のOBARA-Gに関しては積極的で健全なCB発行なので、この仮説に基づくトレードは問題ない。

だが、他の事例では苦し紛れの借金返済などで転換価格が異常に低い場合があるので、そのようなときには今回の理論株価は成り立たず同じようにトレードすると危険であるという。


次に日本スキー場開発上場による日本駐車場開発の、こちらも理論株価からのアプローチ。

最初導き出した理論株価は185円。

だが、所有株式の一部が売り出され、PER分とPBR分に分解されるので、そう単純ではないとの突っ込みが。


ということで、皆と検討を重ねて再度導き出した理論株価が178円。


寄り付き170円の理論株価以下で寄りついた後はオーバーシュートして203円を付けるも、その後は178円がボトムで推移している。

事後的に考えられるトレードとしては、178円の理論株価が導き出されているので、それより大幅に高ければ売り、低ければ買い。

今回でいえば170円はかなり安いので買いから入って178円決済で4.7%取るトレードが正解。

200円ブレイクを叩き売って往復取れればなお美しい。


・・・みたいな話を時間が許す限り堪能した。

もはやコンテンツマーケティングの講義でもなんでもないという・・・。


講義終了後は、皇居を見渡せるSUSHIバーにてのお別れ会。

keishiki氏のチョイスと奢りで大量のカリフォルニアロールやフォアグラなどのコース料理を堪能。

株式トレーダーの飲み会

卒業記念色紙を手渡した後は、外では飲まない焼酎を飲んだため、途中で眠ってしまった。


会終了後は、東京駅でお互いのよき未来を誓って解散となった。


新たなるチャレンジを終えた今はとても清々しい。

新たな概念の獲得、高熱を発する仲間との相乗効果による深い学び、そして常に昨日の自分を超えるチャレンジの毎日。


お金はそれを援用するための手段に過ぎないと改めて思った。

だからこそ、その援用の質を極限まで高めるために株でお金を稼ぐ必要がある。

証券口座残高の数値が増えていくのを眺めて悦には入るだけの生き方などまっぴらだ。


トレードに本気で取り組む意味をまたひとつ重層化できた、そんな取り組みだったな。


では、第二期はやるかどうかは完全未定だが、真剣にトレードに取り組む自分を心ある人達に向けて表現してみたいトレーダーが表れたなら、また来年にでも開催しよう。

きっとそのときに出会う仲間とも、同様に心通わせる日々を送れるはず。



【トレードスクール第七期開催への道:BMI23=体重71kg目標】
体重)75.0kg
食事)朝:なし 昼:パン3個 夜:寿司屋で大量に
運動)腹筋:20回×3セット 腕立て伏せ:20回×3セット


想定通りのリバウンド。
目標を超過したので本日は断食決行。
嫁の機嫌取り食事会が今週入っているので、明日もかなり節制しないと・・・。