以前の記事(○対抗 8914 エリアリンク 東証一部上場予想(一部昇格候補/一部指定候補))で、東証マザーズ上場から10年経過した銘柄の一部指定予測をしていたので、まずはその一覧を再掲する。
そして、7月25日、東証から下記がリリースされた。
マザーズ上場会社の市場選択の結果について
東証HPより引用————————–
マザーズへの上場後10年を経過した会社の市場選択結果
a.市場第二部への市場変更を選択した上場会社
(株)システム・テクノロジー・アイ (コード:2345)
(株)日本ケアサプライ (コード:2393)
(株)DNAチップ研究所 (コード:2397)
日本風力開発(株) (コード:2766)
図研エルミック(株) (コード:4770)
(株)リアルビジョン (コード:6786)
ぷらっとホーム(株) (コード:6836)
(株)フォーバルテレコム (コード:9445)
b.マザーズ上場継続を選択した上場会社
(株)トランスジェニック (コード:2342)
(株)ASJ (コード:2351)
(株)インテア・ホールディングス (コード:3734)
(株)Jストリーム (コード:4308)
オンコセラピー・サイエンス(株) (コード:4564)
日本アセットマーケティング(株) (コード:8922)
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単穴予想の「2393 日本ケアサプライ」が!!
と鼻息を荒立てたのも束の間、よくよく見ると“東証二部への市場変更”って・・・。
7月25日終値:674円→7月28日始値:676円・・・。
考えてみると、一部昇格要件を満たしていながらマザーズに居座っている企業なので、一部に上がりたくない理由が何かあるのだろう。
たとえば、一部だといろいろ維持コストがかかるのをきらう渋ちん社長だったり、注目されることでメディアや個人投資家に突き上げを食らうのがいやなビビり社長だったり、“商いは飽きないや!!初心を忘れたらあかん!!”という精神論で新興市場に居座りたかったり?とか。
ともかく、マザーズ上場後10年イベントは期待が薄そうな気配。
このぶんだとやはりエリアリンクも・・・。
それでもエリアリンクなら・・・エリアリンクならきっと何とかしてくれる・・・!!
などとか細い期待はかなぐり捨てて、次の新ネタを探そう。