ハイブリッドインカムトレーダープログラム構想(1):己の体の彷彿具合が判断基準

トレーディングで生計を立てる法 アレキサンダー・エルダー

トレードスクール第六期も残すところあと2回。

8月2日の第八講で、チーム別にKJ法を用いてトレーディングエッジのアイデアを考える。

8月23日の最終講までの3週間で各々のタスクをこなし、グランドフィナーレの最終講で発表会。

その後に竜宮城でみんなのトレードでの成功、大いなる夢の実現を祈願しつつ打ち上げる予定。


そのスクール終了後、さて何をしようかと思案していた。

トレードスクールは、第六期に準じた濃厚な密度で実施していきたいので、煽り立てず折に触れてその楽しさを紹介しながら需要の蓄積を待とう。

一部の入れ込んでいる御仁達よ、気を長くして吉報を待て。

第七期はさらに巨大な元気玉を引っさげて返ってくるゆえ!


自分の取り組み実行の判断基準は、他人のアドバイスではなく自分の体が沸き立つかどうか、その一点のみと決めている。

これまでさんざん他人のアドバイスや期待への応報を考えすぎたがゆえ、結果を出し充実した笑顔を周囲に見せつつも、体がいまいち喜んでいない、なんか冷めている、そんな感覚に襲われてばかりだった。


他人のめがねで見た世界、価値のありようは、その人物の一面的な視座でしかない。

彼らが主張する行動原理が、たとえ普遍の原理であったとしても、その抽象原理から具体的なアクションプランに還元される過程で、必ず彼らの価値観、利害が割り込んでくる。


そんなものを盲信して懸命に働いたとしても、真の充足など得られない。

頭ではわかりきっていたはずなのにな・・・。


「子曰、四十而不惑」~ 論語 為政 ~

「人は四十歳に達すれば、自らの生き方についてあれこれ迷わない。」

ふぅ、ギリ間に合ったぜ、孔子ちゃんよ!


で、山ほど妄想していた次の取り組み候補を、目を瞑り次々イメージし、体の沸き立ち具合を感じてみる。

・・・ハイブリッドインカムトレーダープログラム。

こんなん出ました。