

「朝株トレード手法」の特典をコツコツ作り込みながら、ふと思いついた。
この手法を購入した実践者で、よりその手法を洗練させていけないだろうかと。
以前スクールOBでやった「集合知トレーディング第0期」のイメージ。
トレードスクール第六期でも、第八講と最終講を使って実施予定で、次回第七講はその前段階の固有知の発表となる。
他の業界では当たり前に行われている、ブレーンストーミングによる知の統合作業だが、トレードの世界ではまず表だって耳にすることはない。
夕凪さんとの対談音声にもあったように、洗練された技術を持つ者同士は、閉じたコミュニティで、その高品質な知を交換しあっている。
彼らはトレード技術の高さゆえ、我々が強烈なインセンティブを感じるお金では、決して動かない。
表に出てきても学びが少なく、逆にいわれなき批判を浴びることも少なくない。
よって、高みを知るもの同士、信頼関係を構築した者同士、ひっそりと切磋琢磨する、閉じた排他的なコミュニティを形成するのは仕方がないだろう。
だがそうなると、熱意のある初心者、高みを目指す中級者の、質の高いコミュニティへの参加はきわめて困難な状況になってしまう。
とにかく動きながら、奇跡の出会いを祈るほかない。
自分は技術の研鑽を、異質な思考の集合知によって行えないかと常に考えている。
その初動が、OBとの集合知トレーディングだったし、第六期で新たに取り入れるカリキュラムだ。
プロの生徒に対し、半端なくエネルギー量の高い初心者、中級者の生徒が食らいついていく、第六期生とアシスタントと自分、総勢16名は、そんな強烈な場面を垣間見ることだろう。
たが、熱意は負けないながらも諸事情によりスクールへの参加を断念せざるを得ない方々が、毎回参加者数と同数程度いるのも事実。
せっかく彼らと出会いながら深く関われないのは、人生の機会損失として甚だしい。
ならば別の仕掛けを用意して、そんな有志たちに火を付けてみたいと思う。
まだ思いつきレベルであり、実施もスクール終了後の9月以降になる。
どこかで教材購入者にはニーズを聞こうと思うので、特に孤独に頑張っていて、あり余るエネルギーをぶつける場を探している方は、是非一緒に技術を高めていこう!
冷めた目で高みから下界を見下ろしている高度なスキル持ちトレーダーも反応してくれると、この上なく嬉しい。
そして、そういう熱のある場であれば、我がトレードスクールのOBたちも関わりたいと思うだろうし、きっと力になってくれると思うぞ!
High FAIメンバー一同、首を長くしてお待ち申し上げる。