主力のイベントにベットするスイングトレードのための検証作業、チャートリーティング、アフィリエイト、教材の特典製作、無料メルマガコンテンツ制作、朝10分デイトレ、スクールの準備・・・。
やりたいことに優先順位をつけず取り組んでいたら、意外と忙しい日々になってしまった。
今、モチベーションが沸かないのは、税務署から派遣されてくる税理士の記帳指導くらい。
日々、重層的に自分の有形、無形の財産が積み上がっている感触があり、この上なく楽しい。
一例をあげると、YouTubeへの動画アップロード。
YouTubeはGoogleが買収したため、実はYouTubeへ動画コンテンツをアップロードすると、速攻で上位表示される。
まだまだ動画を作成してのアップロードは、ブログを書くよりも心理的ハードルが高い。
したがって競合が少なくブルーオーシャン状態なのだ。
たとえば、先日の「朝株トレード手法」を効率的に売ることを考えてみよう。
購入者の心理を考えると、それなりの金額を投下するわけだから、様々な情報源に当たって吟味するだろう。
で、まず「朝株トレード手法」で検索する。
すると、サジェストに「朝株トレード手法 検証」や「朝株トレード手法 実践」、「朝株トレード手法 評価」などが表示されるので、彼らはどれかを選択する。
このサジェストから購入者の心理を読み解く。
実際の売買や検証結果を判断材料として、多くの候補教材の中からより儲かりやすそうな教材を選びたいはずだ、と推察できる。
そのニーズを適切に汲み上げるには、実際に売買している場面を動画で見せてあげるのが最良だという結論は誰しもが思いつく。
ただし、いくらリアリティのある動画を製作しても、閲覧されなければ意味がない。
そこで、サジェストされているキーワードを動画タイトルに全部入れ込む。
ただそれだけで、上位表示される。
実際に今の動画のランキングを見てみよう。
「朝株トレード手法 検証」
ブログを書いている時点で10位にランクしている。
一般的には10位というのは閲覧率が低く、ビジネスインパクトとしては小さいとされる。
しかし、先ほどの購入者心理を思い出してみよう。
彼らは様々な情報源に当たって比較検討をしている。
したがって、下位に表示されているタイトルにもざっと目を通す。
そして、テキストの羅列であるGoogleの検索結果の中に、実際のトレード画面のイメージ画像が目に入って来たらどうだろう。
彼らが知りたい情報ズバリなのだから興味を引かないわけがない。
仕上げに、他の追随を許さない特典を付ければ完璧。
といった感じで、仮説検証を繰り返すことで自分自身のスキルが向上すると同時に、リアルに顧客動線を確保し、それ自体がお金を生み出す仕組みの一部となる。
サラリーマンは限られた人生の時間とその身を削って見知らぬ他人が豊かになる仕組みを構築する。
自分は、自分の時間と知恵を、自分が豊かになるための仕組み作りに投下する。
その富で関わる人たちを幸せにする。
人間にはそれを能動的に選択する自由がある。
読者の今、それは迷いなき選択の結果かな?
それとも・・・。