40歳コミュ障専業ネオニートのリアル(完):接点探しと相互コミュニケーション


必勝のポイントは「接点探し」と「相互コミュニケーション」。


まず接点探しは、トレードに関わる限り、意識する必要がまったくないものだった。

なぜなら、トレードスクールをはじめとする自分がリアルに接する人達は、トレードに強い興味を持ち己の技術を高めたいという目的で一致している。


ま、そうなるようにマーケティング的に仕掛けているのだが、そうなると自分がトレードに関してしゃべりたいことをしゃべり倒せばそれで成立する。

今の自分の興味の赴くままに授業を展開しても、ベクトルがそろっているので、4時間まくし立てるような授業をしても、皆食い入るように聞き入ってくれる。


しかし、面接となると、そもそもベクトルがそろっていない上に、彼らは別段自分に対する興味が強いわけではない。

1時間という短い時間で、その前提からそろえていく作業がどうしても必要になってくる。


そこで、事前の企業研究などから接点の仮説を持つと共に、受け答えの中でも常にどこが自分と彼らの接点なのかを意識し、そこに有効なくさびをうちこんでいくのだ。


もうひとつの相互コミュニケーションは言葉としては陳腐なものだ。

ただ、そのときの自分は、一つの問いに対して無意識にヒトラー並みの大演説を始めてしまうクセがあった。


よって、相手の質問に対する的確で端的な回答を返したら、あえて穴を作って沈黙を保つように心がけた。

“なぜそう思うのですか?”、“それはどのようにして実現するのですか?”、“その施策はどの程度KPIを向上させるのですか?”

こんな質問を引き出せれば大成功。


昔学んだコンテンツマーケティングでも、あえて疑問を誘発してそれを次回のコンテンツで埋めていく“欠損回復法”という手法があった。

まさにそのメソッドをリアルな場で実践してみたというわけ。


とはいえ、長年の無意識のクセなので、即修正するのは難しい。

考えた末、面接中にメモを取るノートの片隅に「接」「相互」と、相手には気づかれないよう目印を打った。

接点を探す株式投資家

一定間隔でその文字に自然な形で目を落とし、「接点探し」と「相互コミュニケーション」に意識を向け続けた。


以降、これまでとは180度うって変わって、一度たりとも面接で落ちることはなく、受けるすべての選考を突破していった。


最終的に行きたいと思える企業から内定が出た後、他の一次面接を通過した複数の企業から、

“社長の予定を即調整するので、是非最終面接にお越しください。”

“今回の求人は貴殿のスキルとはマッチしませんでしたが、貴殿用に新しくポジションを作るので、再考をお願いします。”

といったありがたいオファーまでいただけるようになった。


この2ヶ月弱の期間、暖房の効いたトレーディングルームを飛び出し、“このニートのおっさん誰や?”からスタートする寒空にひたすら打って出た。

結果、机上で「論語」を百編読んでも現れない宝物を手に入れた。

すべてはこの気づきのための、神様が自分に与えてくれた必然的なシナリオだったような気がする。


さあ、来年からは若き精鋭達に混じって、最も脂ののる男40代を思いっきり満喫しよう!

社内イベントやシャッフルランチなど、コミュ障恐怖の企画が盛りだくさんらしいが、これからはそんな時間も、今回の気づきを持って楽しんでいこうと思う。


では、来年は一皮むけた兼業トレーダー渾身として、今まで以上に楽しく絡んでいただければ!

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