トレードスクール第六期最終講(2):孤独にもがき苦しむトレーダーへの一提案


講義終了後、曙橋からお別れ会会場の赤坂へ移動。

タクシーで移動の予定だったが、アシスタントからロールスロイスのサプライズプレゼントが!

ネ●ヒ●ズ族が情弱煽りに使うツールに、まさか自分が乗り込もうとは・・・。

後で桁違いの請求書が送られてこないか心配していたが、アシスタント4人の奢りということで、ホっと胸をなで下ろす。


8人ずつ2台に乗り込み、東京名所巡りへ。

皇居のお堀を眺めながら、シャンパンで乾杯!


スクール期間中にも、新たなる旅立ちに出る者、次なる厳しい環境を求める者、ひたすら試行錯誤を繰り返す者など、皆歩みを止めない。

そんな彼らと未来のあるべき自分になれることを祈念し、赤坂の高級中華飯店に到着。


ピカソ風の絵画が並んだ部屋に入り長机に着席すると、全盛期の孫文を彷彿させる料理長のご挨拶。

続いて再度乾杯!

普段目にすることのないような中華料理に舌鼓を打ち、最後の晩餐を、ときを惜しみながら語らい楽しむ。


最後に皆に卒業記念品を渡して、お別れ会は終了となった。

道に迷ったら、この記念品のメッセージを再度噛みしめるべし。


続いて予約していた六本木の二次会会場に乗り込む。

すでに疲れ果てていたのと、飲み過ぎたのとで、自分は半分夢うつつ状態ではあったが、皆の活気は変わらずだった。


三次会以降は有志に任せて、自分は六本木にたむろする売人風の黒人達をかき分け、そのまま帰路についた。


自分の気持ちに正直に、ただ純粋に思いを形にしたトレードスクール第六期。

16名もの人間が関わりながら、誰一人一切のストレスなき環境が実現できたと思う。


これからのコミュニティのあり方は、きっとこのような形態になっていくに違いない。

すなわち、ベクトルの揃った者同士が純粋にひとつの対象に、知を統合してひたすら打ち込む。

それゆえに最高のパフォーマンスが発揮され、最高のアウトプットが創出される。


新たな幸せのありかたを模索している、まさに産みの苦しみの中にある過渡期の今。

その実現のためのひとつの提案だったトレードスクール第六期。

極めて小さな取り組みだけれども、参加した者達が種となって、いつかきっと多くのトレーダー達を支える、しっかりと根を張った大木として生い茂ってくれることだろう。



本気で打ち込んでいるトレードを、上質なカリキュラムで学び、よき仲間と共に突き詰めたい方はこちらの調査にご協力ください。

HighFAIメンバー一同、こころよりお待ち申し上げます。