本日、記帳指導の名目で税理士が派遣されてくる。
先日の税務署で行われた青色申告説明会で、記帳指導に何気なく○を付けたため、律儀に自宅まで来てくれるらしい。
まぁ、税務署お抱えの税理士なので、あまりトリッキーな節税方法は教えてくれないだろう。
事務手続きを学ぶくらいに思った方がいい。
今、個人事業の所得税は、徐々に引き上げられている。
最高税率で見ると、平成18年までは課税所得1800万以上で37%だったものが、同19年以降は40%になった。
さらに、平成27以降は4000万円以上が45%となる。
事業税5%、住民税10%と合わせると、60%にもなるのだ!
60%って、あんた・・・。
面倒くさいので法人成りなどやりたくはないのだが、法人税率引き下げの議論も信憑性を帯びているため、本気で富豪を目指すならやむなしか。
法制度の改正には、その時々の情勢に合わせた、国家からのメッセージが込められている。
財務省HPより引用———————–
所得税法等の一部を改正する法律案要綱
現下の経済情勢等を踏まえ、成長と富の創出の好循環を実現するとともに、社会保障・税一体改革を着実に実施する等の観点から、生産等設備投資促進税制及び所得拡大促進税制の創設、教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置の創設、所得税の最高税率の引上げ、相続税の基礎控除の引下げ及び最高税率の引上げ等、住宅ローン減税の拡充、避難解除区域等に係る税額控除制度等の拡充、納税環境の整備、租税特別措置の見直し等所要の措置を講ずることとし、次により所得税法等の一部を改正することとする。
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読みづらい!句点くらい入れろ!という突っ込みはここでは自粛しよう。
要するに言いたいことは、富の偏在を是正したいということだ。
これまでの個人の労働は、ある程度「時間」に比例していたため、天才と凡人でも数倍程度の生産性の差しかなかった。
したがって、極端な富の偏在は発生しづらかった。
しかし現在、わずかな気づき、微妙な知力の差にレバレッジがかかり、それが数十倍、数百倍の富の差を生み出していく。
富豪の会の先生は、3年前には税金滞納で差し押さえの通達を受けるほど困窮していた。
同時期には、奥さんのおなかの中に赤ちゃんがおり、奥さんのわずかな貯金から出産費用を捻出したという。
しかしあるとき、現代の錬金術に気づき、行動を始めた途端、あっという間に月収が500万を超え、今年は年収1億が射程に入ってきた。
彼の錬金術をリアルタイムで学んで感じたのは、決して先生は天才ではない。
使っている言葉も平凡だし、意外とビビりなところもある。
だが、その平凡な言葉の中に含有されている情報を深く深く解釈していくと、そこには最先端の錬金の法則が隠されていたのだ。
彼のような、この世の仕組み気づいた人間が今、実は続々と、年収2、3000万程度の富を、たいした労なく手にし始めている。
結果、劣悪化していく労働市場から、そぞろ一抜け、二抜けしている。
一方で生活保護受給者は史上最多を更新し続けている。
気づかぬ人間と気づく人間との差は、金持ちと貧乏という抽象概念差を超えて、人間としての矜恃を持って生きられるか、人間としての尊厳を徹底して蹂躙されるかの差になっていく。
税制の変更によって富の偏在を多少是正しても、人としての尊厳の差までは是正出来ない。
むしろ国家は、富の偏在を食い止めるべく、国民にはその仕組みに気づかぬよう、教育を施し報道をコントロールし、通信を傍受、規制する。
まもなく自分も、気づく側にまわり、奴隷市場から一抜けさせていただく。
その模様はリアルタイムにご覧に入れる、というかすでにこのブログには、我が収益のポートフォリオのひとつ、1日10分作業で最低月収100万円を見据えた仕掛けを打ってある。
言われるまで気づかなかった読者は、申し訳ないがアンテナの感度が相当鈍い。
日本は自由の国だから、常に重しを乗せられたような抑圧的感覚の今を是認するのも自由。
気づきを得るため、常に今を否定し続けるのも自由だ。
自分はこの世を成立させている本当の仕組みを知りたい。
だから、気づき抜け出したいと願う。
では読者よ、まだ見ぬ、しかし確実に到達してみせる、抜け出した先の世界で落ち合おう。