
TPP締結に日本人ノーベル賞受賞と、ビッグイベントが重なった希有な日。
年に1度あるかないかの最高のレスポンストレード日和だ。
サクッと調べるだけで山のように美味しい銘柄が見つかったため、余力一杯まで売り浴びせる。
結果はご存じの通り、相場の軟調も手伝って、両イベントがらみの銘柄は高値から雨あられのごとく降り注いだ。
自分のチェックした銘柄もほぼほぼ陰線を付け、スイングトレードの微損を補って余りある利益を手にした。

昨日想定していたより落ちなかった「2286林兼産業」と「2266六甲バター」もしっかり陰線で利益に貢献。
昨日のゴール設定が違っていたという仮説は正しかった。
利益以上に収穫だったのは、こういう千載一遇のチャンスでロットを入れられたこと。
いつもは日和ってロットを入れず、みすみす利益を取り逃すことが多かった。
ここ3ヶ月、苦しみの中での試行錯誤は、自分の器を大きくしてくれたと思う。
さて、目先のテーマは積み上がった利益をオールイン枠として、どこで勝負をかけるか。
実は自分のカンピュータ指標では、今の株価水準でも、この上昇トレンドの3合目付近に過ぎない。
カンピュータ指標が示現する株価急上昇は、米国金利引き上げ懸念後退だけでは説明が付かない。
となると、起こる事象はひとつ。
そう、日銀の金融緩和だ。
それも、誰もがないというタイミングでバズーカがぶっ放されるのではないかという気がしてならない。
ということで、スイングロングポジションをさらに積み増して明日の日銀金融政策決定会合をまたいでみようと思う。
直感は自分の生きてきた証。
ならばこの直感にベットせずに何にベットするというのか。
早速、連日積み上げた分厚い利益をオールインしてみよう!