敗北は貴重な成長の機会:帝王ジャック・ニクラウスの至言を思い出してみる

株こそが最強の投資である

久々にカラ売りをいい感じに担がれ、9月は3日目にして損勘定へ突入。

信念を持って逆指し値の損切りを入れないスタイルなので、想定内の損失ではある。


かつてほど気持ちが揺れることはなくなったが、それでも下に振れる気持ちのマネジメントは、これからもついて回る課題である。

今後さらに大きくなる振れ幅と付き合っていく術を身につけなければ、自分の器は拡張していかないからな。


まずは勝っても負けても日々のペース、ルーチンを変えないこと。

生活のルーチンを一定に保つことで、客観的に自分の状態を把握できる。


自分の状態が把握できれば、翌日に再度ニュートラルな状態に戻すための打ち手も考えられ、その効果も計測できる。


たとえば、ルーチンに加えて瞑想の時間を延長したり呼吸法を変えてみる。

効果があれば対処法をひとつ手に入れ、一段の成長を実感出来るだろう。


“勝った試合からは得たものは何もないが、負けた試合からは得たものは計り知れない”

幼少期「プロゴルファー猿」で知った、帝王ジャック・ニクラウスの言葉である。


敗北は貴重な成長の機会。

多くのトレーダーは、この貴重な機会で学びを得ないから、一向に技術が磨かれていかないのだ。


自分はこの1日でさらに飛躍するよ。

あなたはどうする?