
トレードスクールから間髪入れずに検証チーム新クールのキックオフ。
新メンバー1名を迎えての総勢7名の精鋭チームで切磋琢磨していく。
キックオフでは、主にテーマ決めと週次定例の事例検討会。
まず、ニュースシステムの進捗と開発機能優先度決め。
日々進化していくニュースシステムも、使い込むうちにさらなる機能が欲しくなる。
それは自分の上達を実感する指標でもあるのだが、担当プログラマの負荷が少しだけ心配だ。
実はまだ妄想段階ながら、第七期生に思いのほか卓越したプログラマがおり、彼はすでに自分でニュースシステムを構築中だという。
だた、トレードに活かせる要件がまだわからないとのこと。
ここをなんとか橋渡ししてあげれば、とんでもないシステムができそうな予感がするし、なにより開発スピードも飛躍的に高まるだろう。
どこかで両者の顔合わせをするかもしれないので、そのときは是非よろしく!
孫悟空とピッコロが組んでラディッツを倒しに行くときのワクワク感があるな。
続いて、第2四半期決算システムの検証内容の検討。
こちらは前クールで第1四半期システムを構築したので、その流れで同じ担当者2人にお任せ。
第1四半期のシステムは日々儲かる銘柄が出力されるエクセルファイルを、検証チーム全員に共有してもらっているので、それを見ながら定性判断を加えて仕掛けていく。
次にニューフェイスのメンバー。
彼は増担保規制に絡む思惑を逆手にとって利益を得ているという。
ただ、定性判断が大半なので、定量的なシステムにならないかというご相談。
このテーマは実はトレードスクール第六期の集合知検証でテーマに上がった内容だった。
そのメンバーが検証チームにひとりいたので、彼からのアドバイスをもらいつつ、日々の気付き投稿をやりながら固めていくということで。
残った時間は例のごとく、先週トレードした銘柄や新たな事象に関する検討会。

特許周りはなかなか難しいところであったが、ちょうど新メンバーがそちらの専門家だったので、アドバイスを貰って勉強させてもらった。
事象に対するイナゴの浅い認識と実体との差異が仮需トレードの収益源。
したがって、事象が実体としてどの程度業績に影響を与えるものなのかがわかれば、取れる利益は分厚く勝ちやすくなる。
このイナゴとの差異を圧倒的なものにするのが我がHighFAI検証チーム。
それを証明するためもに、自分が率先して圧倒的利益をあげなければならない。
ま、圧勝して当然の精鋭チームなので、あとは自分の気持ち次第なのだけどね。