新しい取り組みに押し出されるように、モチベーションの低下が著しい一部指定予想。
制度変更でタイミングが読めないため、この予想にベットするのは、いつまで資金が拘束されるかわからない機会コストを支払っているのと同じ。
というネガティブな前置きは置いておいて、9月5日に月内昇格予想本命に押した「3388 明治電機工業」。
すがすがしいほど鳴かず飛ばずで予想を外して終了。
予想時点までは力強く株価が上昇していたが、その後一気にダレる。
自分のような月内一部指定予想をしていた連中が、あきらめて投げ始めたか。
不確実性にベットするのがトレードの本質ではある。
だが、一部指定予想の不確実性は株価変動のそれとはまた異質な感覚がある。
ポジションをクローズすべきタイミングの不明確さが一因だろうか。
またTOPIX組み入れとは違い、相手が仮需であるためタイミングもシビアだ。
予想を当てにいくというより、予想の確度の高い銘柄の仮需の買いを察知して先回で買って、適切なタイミングで売り払うのがよいのか。
このように、ベットしているイベントのうち、一部指定予想だけがいまだにしっくりこない。
HITPに加え集合知検証チームも発足したので、とりあえず一度みんなと相談だな。
ということで皆様、いろいろご相談させてくださいまし。