演繹的に有利さを積み上げる:ここを抜ければ大いなる飛躍となろう

半値計算

別の活動でかなり精神的に摩耗する日々が続く。

自分なりにしっかりと準備をしてよい感触を得ても、相手のあることなので、思うに任せないことも多々ある。


人と人との関わりにおいては、自分の行動が本当に期待値有利な状況にあるのかを定量的に判断する術はなかなかない。

どちらかというと、演繹的な一般法則から“自分の取り組みは間違っていない”と導いて信じるしかない。


今のトレードも、実は検証に裏付けられた有利さにベットしているわけではない。

あらゆる角度から、“おそらく有利であろう”と考えられるエッジを積み上げて優位性を高めている。


結果が出ないと“本当に有利なのだろうか”と不安になることもあるが、経験の積み上げによってその不安を少しずつ払拭していくしかない。

ここを抜ければ、検証が困難な分、優位性を長期にわたって享受できるだろう。


別活動の方も同様のアナロジーで頑張っていくしかない。

かつてのタフさが失われているような気もするが、一方で結果が出るまであきらめずに粘れる自分にも気づく日々。

各所によい報告ができるよう、もう一踏ん張り気合いを入れて取り組もう。