最強ニューラルネットワークを実装したシステムトレーダーを目指すための断食力の活用(1)

昨日1月26日、8894原弘産が第三者割当増資を発表した。

この発表を受け、本日株価は前日終値44円から一時ストップ高の74円まで急騰した。

8894原弘産が第三者割当増資日足チャート

株経通信には下記のように書かれてある。

“26日にデット・エクイティ・スワップの払込方法による第三者割当増資を実施すると発表したことを受け、経営再建策の進展を期待した買いが流入している。”


だが、この急騰にはもうひとつの要因があると、一部トレーダーの間ではささやかれていた。

下記の株主構成を見て欲しい。

8894原弘産が第三者割当増資大株主

なんと、増資前の第5位の大株主にBNFこと小手川隆氏の名前があったのだ。


この情報が昨日からツイッターをはじめ、情報感度の高いトレーダー達に知れ渡り、イナゴが殺到、本日の急騰急落を演じた。(一部、旧村上ファンドの影響も。)


今週1月30日からスタートする現役証券ディーラーKeishiki氏の仮需トレードの講義でももしかしたら話題に上がるかも知れないので、参加者はお楽しみに!(ということでKeishikiさん、是非よろしく!スルーされていたらみんなで突こう!)


さてこのBNF氏、昼食はカップラーメン一杯しか食べないことで有名だ。

彼曰く、“食べ過ぎると眠くなって頭がボーっとするため、後場の取引に差し支える”という。


これをただの変わり者の所作と捉えずに、彼のトレード技術を支える確固たる基盤だと考えてみよう。

そこには、小食や断食がもたらす非常に理にかなった効果が存在するのである。