1年半の沈黙を破り、かつてない充実のときを迎えた渾身がお送りする超本質的コンテンツ企画「天地万有」が昨日より本格的にスタートした。
早くも熱のこもった投稿が来ており、参加者の前のめり感もこれまでにない状況になるだろう。
トレーダーとしての切り口はもちろんのこと、コンテンツマーケターとして、他のトレーダーのコンテンツには絶対に存在しえない、興味を隅々まで掻き立てる仕上がりとなった。
具体的な事例を紹介する前に、抽象化思考、思考実験の話を切々と語る。
このコンテンツには、自分のトレーダーとしてのレベルを計測するリトマス試験紙としての役割を持たせた。
読むたびに発見がある、ある種論語のような一生もののコンテンツとして、半年後、1年後、5年後、10年後見返してもらえたら幸いだ。
自分が相場の本質にどこまで迫っているか、是非数年後にこの動画で計測してほしい。
さて、第弐講の具体的事例のアウトラインを現在鋭意作成中。
作成していく中で、やはり自分はFXや日経225よりも株の方が好きなのだと改めて感じた。
プロゲーマーの梅原大吾は、介護職、麻雀への本気の取り組みを経たことで、自分は格闘ゲームが本当に好きなのだと確信したのだという。
ジャンルは違えど、抽象度を高めると、同じプロセスを経て自分の好きなこと、ひいては自分の何たるかを知るのだろう。
FXや日経225は、グローバルな需給をしっかりと読んで、その変曲点や強度を感じる能力が求められる。
プレイヤーも膨大な数に上るため、間隙を突くというより、大きな波に逆らわずに身をゆだねて、巨大プレイヤーからおこぼれをもらう感覚が大きい。
一方で株は、しっかりとした調査分析を経ることで、自分を含めたごく少数のトレーダーがポッカリと空いた大きな穴に気づくことがある。
そこには莫大な期待値が潜んでおり、あとは自分が能動的にどれだけの金額を張るかで利益の額が決まる。
自分はやはり、分析を経たロジックで他のプレイヤーには見えない宝の機会を探し出す方がワクワクする。
この2年間の取り組みで、グローバルマクロにそれを求めるのは実質的に不可能だと悟った。
もちろん、政策金利を軸としたグローバルマクロの視点は株式トレードの期待値を引き上げ分散を抑える効果があるので、強力な武器を手に入れたことは確かだ。
しかし、自分は自分の分析結果に身をゆだねたいし、それにはやはり儲けの種を自分能動的に見つけていきたい。
そして表現者としても、自分はこう考える、こう感じる、そしてこう行動すると胸を張って世の中に発していきたい。
そんな思いが詰まったのが今回の「天地万有」の企画。
参加者のみなさん。
今回参加した貴重な機会を単なる儲け話を聞くだけで終わらせず、自分なりの生きてきたあかしを是非渾身にぶつけてほしい。
その思いには全速前進で応えるつもりだ。
さあ、2018年も折り返し地点にさしかかった。
この年渾身と出会ったことがトレーダーとしての分岐点になった、そう思ってもらえるよう一気に100段のギアチェンジで暑い夏に突入していこう!
グローバルマクロからの株へのスタイル再シフトと入魂の企画開始!
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