本日で5月の営業日が終了。
3月から取り組んできたレスポンストレードの累積損益グラフを見てみよう。
基本的なパフォーマンスは満足のいくものだった。
特に決算レジームに気づいた15日からは11戦10勝と怒濤の勢いで利益を積み上げた。
月前半に苦労した決算レジームも、対応策は見えてきたので、次回の決算期にはしっかり利益を積み上げられるだろう。
6月20日から開講になるトレードスクール第七期で“上達とは何か?”を偉そうに語る予定だったので、なんとかギリ間に合ったな。
とはいえ、課題も山積みだ。
まず、確信を持って売買できるトレード対象銘柄をより多く発掘できるようになること。
まだまだ毎日必死になって銘柄を見つけているため、日によっては疲弊する割にビビッとくる銘柄が見つからないことも多かった。
これには、事前にエッジを確認できる銘柄のスケジュール管理をしっかりやっていくことで対処しよう。
エッジのバリエーションがまだまだ足りないので、新たな概念の拡張も怠らないようにする。
次にポジション量のコントロール。
まず来月から1銘柄にベットする金額を1.5倍程度に引き上げる。
恐怖も1.5倍になると思うので、それに耐えうるメンタルを鍛える方策も考えねば。
ただ、1日1銘柄トレードするときと3銘柄トレードするときでは気持ちの持ちようが変わってくると今月感じた。
1銘柄の時はしっかり値動きを凝視できるのだが、3銘柄のときは3倍のポジションを持っているので、値動きから目をそらしたくなる。
1銘柄の最大金額を決めると同時に、1日の最大金額も決めた方がいいかもしれない。
あとは、トレード手法のバリエーションを増やすこと。
先日ひらめいた、売りポジションを握りながら分厚い仮需をぶち抜く実需の存在を感じたらドテン買いを持つ手法。
これにより、今までは“売り→損切り”で終わっていたトレードを、“売り→損切り→ドテン買い”とできれば、収益機会も増えるので、利益が増すと共に損益も安定するだろう。
他にも、場中仮需が思いっきり捕まった瞬間を感じることがあるので、その仮需の踏みや投げを見越してポジションを取るなど。
あまり増やすとこんがらがるため、まずはドテン買いを6月の習得手法としたい。
手書きチャートの会からスクール開催までの1ヶ月。
たった1ヶ月でもこのように高速で成長できる。
そして成長こそが生き甲斐であることを、背中を見せながら生徒達に伝えられればと思う。
そのためにも、6月はさらに精進を加速させていくべし。
待ってろよ、トレードスクール第七期生!
この「魔技!レスポンストレード」を含む第七期完全オリジナルの超実践型カリキュラムをガツンと叩き込むぜ!