「7860エイベックス」の火柱をジャンピングキャッチ!:この仮説を確信に変える方法

今日の「7860エイベックス」のトレードは久しぶりに会心の出来だった。

本決算に絡む資料から理論株価を算出すると、相当に高い株価がはじき出された。

通常の相場であれば、買い気配で始まるこのような銘柄は仕掛けづらいところ。


だが、先日の気付きを思い出してみよう。

今週は決算の繁忙期であり、投資家の資金が分散すると同時に情報の折り込み速度も遅い。

したがって、異常に高い理論株価の銘柄は寄り付きではまだその価格へ収束しないはず。


自分の直感を信じて、寄り付きから買い気配で年初来高値を伺っていたエイベックスを2000円でダイビングキャッチ!

結果は下記のチャートの通り、寄り付きがその日のほぼ安値となって前場10時まで勢いよく上昇していった。

7860エイベックス株価

ギャップアップ売りが機能しづらくなったことから、決算繁忙期と閑散期のレジームスイッチを思いつき、それを最終日に実践して結果を残す。

自分の意図しない状況ばかりの、気持ちが折れそうになる毎日だからこそ、日々気付きのタネを得て成長できる。

とても楽しく充実した日々だ。


さらに、先日の事例検討会の招集にも、前回の検証チームメンバーが全員参加表明してくれた。

一流の技術と知識を持つ彼らに、今回の仮説を含め様々な気付きをぶつけてみる。


たとえばヘリオス3兄弟の、特に「2395新日本科学」と「2191テラ」はもう一発巨大な収益機会があると考えているので、早速今週日曜日のキックオフミーティングでディスカッションの遡上に上げる予定。


例の現役ディーラーや天才プログラマの力を借りるのはもちろんだが、今回の主役は会計のプロのメンバーかも知れない。

今週、決算書を読み込んでも会計処理の実務を経験していない自分にとっては理解しがたい部分が多かった。

強力なエッジになりそうだと思っても、なかなか確信を持てないのだ。


このように孤独に試行錯誤するだけだと不安な仮説止まりだが、意識の高い彼らとの深い検討を経ることで、仮説を確信に変えていく。

そして確信に変わった技術を、早速トレードスクール第七期でどんどん披露していこう!

このエイベックスの強烈な買い上げの裏に隠された高精度なロジックとトレード戦術を余すことなく教授していくぞ。


上質な仲間との関係性において切磋琢磨する環境は、成長の勾配を極限まで高めてくれる。

ひとりで札束を積み上げる作業にはない充足した心持ちがそこにある。


明日、そんな上質な仲間との出会いを心より楽しみにしていますぞ!