昨日から闇雲に決算資料を読み込むも、ベストな銘柄が見つからず。
ちょっと甘めの基準でトレード対象銘柄を決めたため、1勝1敗でトータル損失に。
チェックすべきポイントは抽象的なレベルでは明確になっており、負けた原因も把握できている。
無駄な一日ではなかったが、ガツンと脳天を直撃する銘柄が見つからなかったときの対処法はしっかりと決めていきたいところ。
とはいえ、決算資料だけに集中していたので見えていなかっただけで、実はガツンとした銘柄があった。
ヘリオス三兄弟の「4506大日本住友製薬」、「2395新日本科学」、「2191テラ」である。
正確には見えていたのだが、あまりにもわかりやすく安直なシナリオしか描けなかったので、逆に警戒してしまったというのが本当のところ。
たとえばテラ。
持ち株10万株×想定価格1550円=1.55億。
対する時価総額は約200億。
想定価格が多少跳ねたとしても影響は+1%程度に過ぎない。
株価は前日1503円からギャップアップして+7.1%の1610円で寄り付き。
この段階で、+6%程度の贅肉がついていた。
しかもヘリオスの上場は結構前から期待されていたので、テラホルダーの中には今日のこのタイミングがゴールだった人達も多かったと推察される。
多少枯れたとはいえ、腐ってもバイオ関連銘柄。
結果はご覧の通り、きれいに昨日の終値まで落下。

まだまだ視野角がせまいと痛感させられた。
スクール開始も近いが、対策として検証チームメンバーに声をかけて、事例検討会を開催しよう。
視野を広げるには人の視点を借りるのが最も効率がいいからな。
ということで、このようなトレードに興味のある検証チームのメンバーの方々、開催要項をチャットワークに貼り付けるので、是非ご参加あれ!
その場であれば、今の自分で知りうることは何でもお話ししますぞ。
見ての通り、サラリーマンでもしっかり調査できれば寄り引けで大陰線丸坊主を取れるので、実利も巨大かと。
例のごとく、空き枠が出たら新メンバーを募集するので、その際には熱のあるOBの参加をお願いしたい。





