グノシーの株主の状況を見ると、セプテーニとオプトが40000株ずつ所有している。
グノシーの媒体を代理店として取り扱う以上の関係性、シナジー効果がイマイチ見いだしにくいが、話題の企業ではあるので当たればラッキーくらいの感覚なのか。
想定の公開価格が1520円なので、評価額としては、
40000株×1520円=60800000円
で、約6000万。
セプテーニの、グノシー上場リリース前終値時点の時価総額は、
27691000株×992円=27469472000円
で、約274億7千万円。
この時価総額に6000万足し込んで再度株価を算出すると、約994円。
つまり株価を最大で2円押し上げる効果があると考えられる。
リリース翌日の始値が1020円。
理論的に考えられる株価との差額は26円である。
脊髄反射的に考えれば過剰反応なので売りスタンスだが、そう単純ではないだろう。
まず初値予想は、だいたい公開価格近辺から2倍くらいとしているサイトが多い。
最大の2倍だとしても996円なので、まだ24円の安全域がある。
しかも、今回は上場ゴールのエキスパート集団であるジャフコが10%も持っているので、制度ロックアップとはいえ印象が悪い。
gumiの上場速攻赤字下方修正の印象もまだ生々しい状況でもある。
あとは、当然市場全体の変動が26円のうちどの程度を占めているかを考える必要がある。
セプテーニが属しているジャスダックスタンダード指数の変動は、236.92→236.89と0.01%以下なので、ほぼ影響なし。
その他、テーマ性、類似銘柄の変動、事前の仮需の溜まり具合、テクニカル、信用取り組みなどなどのマルチファクターを経験によるアナログモデルで評価しながら判断となるだろう。
結果、セプテーニのその日の株価は1020円で寄りついて引けは1013円と下げた。
JQS指数は236.89→237.16で逆に上昇。
ただし、オプトは陽線をつけて上昇している。
この差を生み出した最大ファクターはいったい何なのか。
判別分析してみると面白いファクターが見えてくるかもしれないので、興味が沸けば掘り下げてみるといいだろう。
【トレードスクール第七期開催への道:BMI23=体重71kg目標】
体重)73.8kg
食事)朝: 昼:チキンサンド2切れ、アイスコーヒー1杯 夜:ストレートオレンジジュース1杯、豆腐1丁、卵サンド2切れ
運動)腹筋:20回×3セット 腕立て伏せ:20回×3セット
一進一退。
今月末目標値が73.5kgなので、今月中に一度は72kg台を記録したいところ。