一講 学習の準備/自己分析
8月20日、2年ぶり4回目のトレードスクールの開催となりました。
手書きチャートの会への参加者が16名で、想定どおり半分の8名が参加されました。
いやーしかし、2年間のブランクと、人前で話す機会の激減の影響は思ったより大きかったです。
過去3回の授業では適切な言葉やフレーズ、引用などがスラスラ出てきたのですが、今回はなかなか出てこない!
また、体力も衰えているせいか、最後の1時間は少しフラフラになりながら、なんとか伝えるべきことは伝えたという感じでしたね。
ということで、発声練習以外にも足腰を鍛えるためにスクワットや腕立てなどを日課として、有酸素運動は通勤の徒歩と自転車の速度を上げて心拍数を上げてトレーニングしようと思います。
あと、若干カリキュラムといいますか、構成を考え直そうと思っています。
というのも、今回は生徒間のトレードスキルの幅が広すぎるため、今までのように初心者に合わせ過ぎると、退屈される方も数名いそうな雰囲気なので・・・。
もちろん、基礎的な流れは一通りしっかりやりますが、第六講の”運用の準備”をさっと切り上げて”オプション/サヤ取り”の授業に変更、空いた第七講をひとコマ使って応用技術の話をしようかなと。
これで最終回とあわせて2コマ分応用技術の話ができますので、自動売買の話や多変量解析、データマイニングの実演など、普通のシストレセミナーではまずお目にかかれない技を披露できたらと考えています。
次回生徒に確認を取って、了承を得ようと思います。
どうかな?
ですので、先を進んでいる生徒には前半の内容は多少冗長かもしれませんが、意味のない授業は一切しないつもりなので、是非前のめりで勉強してくださいね。
そう考えると、基礎コースと応用コースに分けるべきなのかもしれませんが、このHPはそこまでの人数を集められる媒体ではないので、まぁ、臨機応変にいきます。
では、生徒の皆さん、今週もよろしく!