トレードスクール第六期(準備編3):新講義‐現代マネタイズエンジン構築法‐(3)


最後の理由は、自分の生きるべき道筋が見えたとき、その道を共に歩む仲間を募れる方法論を習得してほしいと考えるから。

実はこれが最大の目的。


システムトレードでお金を生み出す仕組みを手にしたとき、無目的に会社を辞めてしまうと、孤独に陥ってしまう危険性が高い。

システムトレードは目的として突き詰めてほしいが、手にしたお金はあくまでも自分らしく生きるための手段。


生きるべき道筋が見え、お金の都合がついたなら、残る要素は“自分と思いを共にする仲間”だ。

そのような仲間を見つけて自分の思いを理解してもらうのは、お金を手にするよりはるかに難易度が高い。


第一講で提案するマネタイズエンジンにそんな芸当が可能なのか?

できる、100%確実に。

根拠は?

このトレードスクールに学ぼうと決意した11名の気持ち。

それが揺るぎない根拠だ。


初期のブログから8年近く、徒手空拳ながらも“自分はシステムトレードをこう考える!呼応する仲間と共に高みを目指したい!”というメッセージを訴え続けてきた。

平均すると生徒は1年で8人程度。

ビジネスにはとてもなりえない。


だが、自分の気持ちに共鳴する仲間だと考えれば、今の日本に1年で8人もの心を震わせることのできる人間が果たしてどれだけいるだろう。

周りを見渡すと冷え切った人間ばかりが目につかないだろうか。

生きることを放棄し、思考を停止して、チャレンジなき日々を繰り返すだけの生物が。


そんな時代だからこそ、自分と同じベクトルの、強烈な熱を持った者達を終結させる具体的な方法論が必要だと考えた。


トレードスクールの主目的は、恒常的に収益を生み出すシステムを構築することだ。

その目的をぶらすつもりは毛頭ない。

むしろ、堅牢なシステムを構築するための強固な基盤としての、未来を志向する現代マネタイズエンジン構築法という位置づけと捉えてほしい。


では、今週土曜日をよき日として迎えられるよう、お互い日々充実して過ごしていこう!