投資戦略フェア2016からの学びと、よき友との語らいのひととき

昨日は「投資戦略フェア2016」へ行ってきた。

年明けの暴落のせいだろうか、心なしか去年よりも人の入りが少ないような気がした。


自分は今、トレードに関する情報を完全に遮断している。

そのため、セミナーを聞いていてもアンテナの響きが悪い。


また、例年に比べてさらに宣伝色が強くなっているようで、学びを得るのも一苦労といったところ。

相場付きに加え、マイナンバーの影響によって新規口座獲得が激減しているのが原因だろうか?


そんな中でも、収穫はあった。

田代岳氏と坂本慎太郎氏の「個別株デイトレード戦略」。


失礼ながら、両氏の名前はこのとき始めて知った。

トレード仲間に聞くと、結構有名な方々らしい。


主に坂本氏が自分のトレードに関して語っており、ひたすら“事前準備”の大切さを説いていたところが印象深かった。

前日までに納得がいくまでひたすら準備をし続ける姿勢。

このプロの息吹を感じただけでも来た甲斐があったというものだ。


さて、本番であるこの後のトレード仲間との飲み会。


とはいえ、自分がエネルギーをサラリーマンに集中しているのでトレード談義は半分くらい。

それでも、自らのあるべき未来を見据えて生きている者同士、語ることはいくらでもある。

トレードを通じて本当に手に入れたかったもの、その片鱗を垣間見えたひとときだった。