多重エッジから単一エッジへの移行:内なる敵との戦いに備えて自分を鍛える

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ポジションがどんどん決済されていっている。

年末年始はゆっくり過ごしたいので、明日、明後日動きがあっても新規の仕掛けはなしでいこうと思う。

カンピュータ指標含め、観察している指標は、しばらく方向性を明確に示現しない状態にあることだし。


多重のエッジをバランスよく重ねがけしていく今のトレードスタイルは、心理的にも落ち着いて運用できる。

数えると5つくらいのエッジを持っている。


資金が少ないうちはこれでよいのだが、今後資金が増えていくと、ベータの割合が徐々に大きくなっていくだろう。

場合によっては、再度日経平均の先物・オプション+TOPIX先物に主戦場を移すことも視野に入れていかなければならない。


オプションを絡めればガンマ、ベガ、セータのパラメータにベットできるともいえるが、銘柄は単一であり、基本はやはり相場の方向性にベットする割合が大きくならざるを得ない。


多重エッジの場合は、3つのエッジで損失、2つのエッジで利益で、結果トータル損失でも、心理的には救われる部分がある。

5つすべてが損失側に振れればきついが、確率的には月に1度もないので、まあ堪え忍べる。


将来を見据えると、ここから徐々にベータの割合を増やしながら、損益の変動やエッジの揺らぎに耐えられるメンタルを作っていく必要があるだろう。


といった感じで、いよいよ来年からは、確率的思考法や大局観など、内なる自分との戦いに入っていく。

サラリーマンの仕事も、これらに絡めていけば、学びも深くなり、パフォーマンスも高まるだろう。


トレードでの学びを仕事やプライベートへ適用し、その効果を重層化していく。

そんなことが出来たなら、男40代、非常に楽しく過ごせそうだ!